外出自粛をしない日本人に対する新型コロナウイルスの感染予防対策

政治
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政府は4月7日、7都府県に対し緊急事態宣言を出した上で国民への外出自粛を要請しましたが、東京近郊のスーパーや公園は人でごった返し、普段と変わらないどころか人数が増えているようにも感じました。
その後、オフィス街の人が減っていないということで、出勤者を最低7割削減するよう企業に求めましたが、その効果は現状ほとんど認められておりません。
そして、4月17日に緊急事態宣言を全国に広げた上で安倍首相がもう1度記者会見を行い、国民へ外出自粛を再び促したのですが・・・
その結果がこちらです。

↓神奈川県藤沢市『江ノ島周辺』における4月19日の様子

以下の動画も続けてご覧ください。

↓東京都荒川区『汐入公園』における4月19日の様子

汐入公園(荒川区 南千住)コロナウイルス 案内放送!  汐入公園サービスセンター ジョギング 散歩 2020 4.19  密集 密接 公園 危険区域 緊急事態宣言 東京都 都立公園
↓東京都武蔵野市『吉祥寺駅~井の頭公園』における4月19日の様子

以前小石田純一が井の頭公園でお花見 志村けんさんの家のお膝元 井の頭公園が活況 吉祥寺三鷹 家で踊るの限界か?!家で踊ろう 星野源さん 自民党 安倍総理 安倍首相 晃子夫人 お花見 大分旅行

以上のように、日本国民は政府による外出自粛要請を拒否しているわけです。
オフィス街などで外出自粛が進まない理由を休業補償がないためだと主張する人もいますが、上記の状況をみると、休業が進めば住宅地の商店街やスーパー、または公園に人が溢れかえるだけのような気がします。

この外出自粛が進まない責任がどこにあるのか?
このことについても考えてみたいと思います。

国の責任

新型コロナウイルスに関して政府は、

緊急事態宣言の遅さ
給付金に対するごたごた
衆議院議員の歳費2割

などといった後手後手かつ中途半端な対応で、国民からの信頼を完全に失っています。
そもそも現在の政権が国民からの信頼を失墜させたのは、森友学園や加計学園といった安倍首相に関わる様々な問題や、昭恵夫人の諸問題に起因しているのかもしれません。
安倍政権に対する支持率の高さは他党が弱いという消極的な支持なので、政府は今回の新型コロナウイルス対策について、もっと真摯に国民の意見を聞く必要があったものと思われます。

マスコミの責任

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、報道番組や情報番組では出演者のリモート出演が進んでいますが、実際には自宅からではなくテレビ局内の別の場所から中継をしているケースもよく多々あります。
直近の『正義のミカタ』や『Mr.サンデー』などは、出演者の移動を避けるために東京と大阪から2元中継のような放送になっていましたが、これではスタッフの負担が増えるだけで余計な外出を促進している可能性すらあるのです。
また、出演者が一定の距離をとるようになったものの、誰もマスクをしていないことにも強い違和感を感じます。

朝から夕方までに放送されている情報番組などでは、出演者が庶民の立場で政府への批判を展開しているケースをよく見ますが、しかしこの出演者たちは総じて高級取りで全くもって庶民ではありません。
国民全員への給付が決まった10万円も、一般庶民とテレビ出演者とでは全然価値が違うのです。
そのため庶民感覚とかけ離れた議論を行っているケースも多々見受けられます。

国民が外出をしてしまう大きな要因の1つにストレスがあると思いますが、政府に対する報道も含め、こういった番組が庶民にとって大きなストレスになっている可能性も考えられます。
少なくとも私は、彼ら彼女らの発言に対し非常にイライラさせられている1人です。
だから私は、民放各局は番組制作の全てをやめてドラマやアニメの再放送を行い、ニュースは文字情報で流すべきだと主張しているわけです。

緊急事態宣言を受け民放各局は放送を休止すべきではないか?
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出たことを受けてマスコミがいの一番にしたことは、街角インタビューを行い街の人の意見を聞くことでした。緊急事態宣言の対象とされた地域では、市民総出で外出を自粛しようという動きの中、いの一番に街へ出てインタビュ

国民の責任

国民の外出自粛が進まない理由の責任が国民であるということは本来おかしな表現ですが、不要な外出をしているのは間違いなく日本国民であり、この問題は国民1人1人の問題であるあると強く認識するべきかと思います。

以上が、外出自粛が進まない責任の所在についてです。
そしてこのように日本国民は外出自粛をしないということが分かった以上、専門家会議も対策の変更を考える必要があります。

そこで私は以前の記事で、屋外屋内問わず『人と出会う可能性がある場合は常時マスク等で口・鼻を覆う』という案を提示させていただきました。
マスクがなければスカーフでもタオルでも何だっていいので、とにかく自身から飛沫を出さない対策と手洗い(消毒含む)の徹底をすることで、感染拡大を抑えるべきと思います。

新型コロナウイルスに対し外出自粛は本当に効果的な対策なのか?
メインキャスターである富川悠太アナウンサーの新型コロナウイルス感染が発覚した報道ステーションですが、総合演出を務めるスタッフも感染が確認されました。このことについて、放送業界に激震が走っているようです。なぜなら、そのスタッフがフリーアナウン

安倍首相は外出自粛だけではなく、こういったことを国民に訴えかけるべきでしょう。
マスクをすることはもちろん、マスクの正しい着用方法、マスクを外していい場面、手洗いの必要性などを丁寧に説明し国民に訴えかければ、それなりの感染防止対策に繋がるはずです。
しかし実際の安倍首相は、記者会見のたびにマスクをとるという真逆の行為を行っています。
国民に正しいマスクの着用を促すという意味では、あんな小さいガーゼマスクではなく、小池都知事のように手作りのものでいいので、もっと大きなマスクをして会見をするべきなのです。
安倍首相には、家でくつろぐ動画を作る暇があるのなら自分用のマスクを作ってほしいと思います。

ウイルス感染に対しマスクの効果はあまりないという意見もありますが、国民が外出の自粛をしない以上、こういった対策をするしかありません。
それに新型コロナウイルスの主な感染ルートが飛沫感染である以上、マスクの効果は十分あるはずです。
実際に中国との関係が深い日本と韓国が、ヨーロッパなど比べ新型コロナウイルスの感染拡大が起こっていない理由は、マスク着用率の高さも一因になっているものと思われます。

国別データで見る新型コロナウイルスの実体と感染対策
今回は様々なデータを用い、新型コロナウイルスの実体と対策を考えていきたいと思います。主要国の新型コロナウイルス感染者数及び死者数まずは、(時差の関係で若干のズレはありますが)医療レベルがある程度高い国々における、4月18日現在の新型コロナウ

とにもかくにも日本国民は外出自粛をしないのです。
しないことを頼んでも意味はないので、専門家会議や政府・自治体はもっと別のアプローチで新型コロナウイルスの対策を考えていくべきかと思います。

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