麻雀のゲーム性や運要素について考え、より競技性の高い麻雀ルールを模索していくブログです。
Mリーガーになる方法(女性編)
『Mリーグ』はプロ麻雀界の最高峰リーグであり、麻雀を打つものなら誰もがMリーガーになることを夢見るかと思います。 現在における麻雀のプロ制度は民間の資格制度のようなもので、プロ雀士と呼ばれる人のほとんどが世間がイメージするプロの競...
海外の麻雀状況
『麻雀は日本だけで行われているわけではない!』ということで、今回は海外における麻雀の状況を少し紹介していきたいと思います。 麻雀の発祥地である中国では一般層にまで麻雀が広く普及し、遊戯としてプレーされることが多いように感じます...
麻雀に必要がないと感じるルールとは?
私には、麻雀のルールで前々からいらないと思っていたものがあります。 それは、発声優先というルールです。 麻雀の鳴きはチーよりもポンやカンが優先されるのですが、そのルールを逆用し他者のチーを妨害する目的でポンやカンをすることが起こ...
途中流局は必要なのか?
麻雀には途中流局というルールがあります。 この途中流局は不要という意見が多く、競技麻雀では不採用としている場合がほとんどです。 今回は、この途中流局について1つ1つ考えていきます。 四風子連打 四風子連打は1巡目に4人が...
成都麻雀を考える② 和了り抜け方式
成都麻雀の特徴的なルールに和了り抜け(勝ち抜け)というものがあります。 他のカードゲーム(麻雀もカードゲームの一種である)をみても、大富豪にせよ七並べにせよ、あがった人がどんどん抜けていき全員の順位が決まります。 一方、通常の麻...
成都麻雀を考える① 字牌のない麻雀
前回書いたデュプリケート方式について調べていたところ、デュプリケート方式の麻雀が頭脳オリンピックに採用されるという記事を見つけました。 その記事の中には、ルールについては日本式(リーチ麻雀)、国際式(中国麻雀)と共に、成都ルールと...
デュプリケート方式の紹介と問題点
私のように麻雀の運要素を是正しようと考える人は世界中にいるようで、様々な案が提案されています。 今回は、その中でも有力な候補となっているデュプリケート方式というルールを紹介すると共に、その問題点についても考えていきます。 デ...
ゲーム理論の分類から麻雀の運要素を考える
今まで麻雀好きな人ですらついてこれなくなると思い、あえて深く言及してきませんでしたが、今回はゲーム理論を用い麻雀の運要素を考えていきます。 まず、麻雀はゲーム理論的な分類として『四人零和有限不確定不完全情報ゲーム』になります。 ...
麻雀とジャンケンはどちらが運要素が高いのか?
今回は麻雀とジャンケンの運要素を比べていきたいと思います。 この話を聞いて、ジャンケンなんて100%運だろうと思った人も多いことでしょう。 しかし、体の構造や行動心理などからグー・チョキ・パーの出現率に若干の差が生まれるものと思...
ゲーム内容の複雑性と運要素
麻雀は複雑なゲームなので運要素が低いと言っている人がいました。 この意見は今まで麻雀の運要素を考えてきた自分にとってかなりの違和感を覚えるもので、しかもそれを言っている人は頭の良い(学歴が高い)人だったので尚のこと違和感を覚える状...