韓国の反日活動家であるソ・ギョンドク教授が、カタールで現在行われているサッカーW杯で旭日旗を発見したら即FIFAに告発すると警告し、海外の反応サイトで話題となっていました。
大日本帝国軍の軍旗として使われていた旭日旗は戦犯旗(近年の韓国で作られた造語)であり、ナチスドイツのハーケンクロイツと同様のものだという主張のようです。
旭日旗の問題は、韓国側が拒否反応を示している以上、ある程度の配慮は必要かと考えます。
例えば、韓国内で行われる試合や対戦相手が韓国のチームである場合は、旭日旗を掲げることは避けるなどの配慮をする必要はあるかと思います。
しかし、第三国で行われる韓国以外の国との試合にまで抗議してくるのは、度を超えているのではないでしょうか?
一層のこと、今回のW杯では客席を覆うぐらいの旭日旗を掲げて、国際社会に対し旭日旗の問題を提起したほうがいいのかもしれません。
韓国側が行う旭日旗に対する抗議は矛盾が多々あります。
例えば、韓国国内で旭日旗が問題視されるようになった時期が、日本の統治時代を知る人が皆亡くなるか老人となった2010年以降であることなどが代表例です。
日本の統治に問題があったのなら、日本の統治時代を知っている人が大勢いた戦後間もない時期から旭日旗は問題となっていたはずですが、なぜか戦後65年も時が過ぎてから韓国国内で騒がれ始めました。
そもそも日本は、韓国(当時の朝鮮)を武力で制圧したわけでもありませんし、韓国人を奴隷にしたような事実もありません。
ましてや韓国人であるということを理由に、強制収容所に無理やり入れて毒殺したような事実もないのです。
にも関わらず、旭日旗をナチスドイツのハーケンクロイツと同一視するような論調で問題視することは無理がありすぎます。
こういった旭日旗に関する様々な問題については2国間で言い争っていても埒が明かないので、国際社会に判断を委ねたらいいかと思います。
おそらくほとんどの国は韓国人が怒っている理由がまるで分からず、ただただ困惑するだけでしょうが・・・
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