2026年W杯の不安材料は森保監督の『舐めプ』癖ではないか?

スポーツ・競技
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2026年W杯のグループリーグ組み合わせが決まり、海外の反応サイトでも大きな話題となっています。
日本は、オランダとチュニジアと、まだ決まっていないヨーロッパ予選の1チーム(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)と同組になりました。
この組は俗に言う死の組とも言われているようで、日本の予選突破を不安視する声も挙がっています。
今回のW杯からは出場チームが増え、グループリーグ3位でも12チーム中8チームが通過できますので、個人的にはグループリーグの突破はそこまで不安視していません。

ただ1つ不安なのが、森保一監督の舐めプ癖です。

舐めプとは舐めたプレイの略で、格下相手に手加減したプレイをすることを指し、主にゲーム業界で使われた言葉ですが、今ではネットスラングとして広く使われています。

日本代表は2025年3月20日の試合でバーレーンに2-0で勝ち、開催国を除いてW杯出場を1番乗りで決めたのですが、その後、サウジアラビアに0-0の引き分け、オーストラリアに0-1の負けと、2戦連続の勝ち星なしとなりました。
特にオーストラリア戦は、GKを含む鎌田大地選手以外全員控えの選手が先発するという信じられないような采配で、16年ぶりのオーストラリア戦敗退となったのです。

9月に行われたメキシコとアメリカとの親善試合2連戦でも、森保監督は2戦目のアメリカ戦で先発メンバー全員を入れ替え敗退しています。
2026年のW杯はカナダ、アメリカ、メキシコの3カ国開催であり、この国際親善試合は開催国で行われる貴重な経験になるはずでしたが、森保監督はアメリカ戦を控えメンバーで戦うという謎の采配を行ったわけです。

このような無駄な敗北のせいで、日本代表のFIFAランキングは低調となっています。
私がアジアカップ開催前に記事にしたFIFAランキングで1桁に入り、W杯のグループリーグ分けでポット1を獲得するなんてことも、夢物語となってしまいました。

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そもそも、森保監督の舐めプ癖はアジアカップのときにも顕著に現れていました。
調子の上がらないGKの鈴木彩艶選手を将来性という理由で使い続け、目の前の試合に勝つことを蔑ろにしてしまったのです。
森保監督的には、選手の怪我を回避するためのローテーション起用であったり、様々な事態を想定した選手起用の実験などをしているのでしょうが、W杯本番では使わないであろう選手まで試す必要はないですし、先発メンバー全員を変更するようなことも現実的な起用法ではありません。

早い話、森保監督は本番(W杯)で勝つことが重要で、そこまでの試合は強化の一環という考えなのでしょう。
それはそれで間違いではなく、1つの考え方かと思います。
ただ、森保監督の舐めプ癖が本番で出てしまう可能性も0ではありません。
例えば、グループリーグ1試合目のオランダ戦で日本が勝った後のチュニジア戦(2試合目)で、先発メンバーを大幅に代えて敗退するようなことが考えられます。
これが原因でグループリーグ敗退なんてことになったら、目も当てられないのです。

真剣勝負をしてきた数は選手たちの経験値になるはずです。
この点について、現在の日本代表は他の代表チームよりも遅れをとっている可能性が高く、私の小さな不安の種となっています。

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