大谷翔平選手の盗塁失敗に対する批判と久保建英の今後の活躍について

スポーツ・競技
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今、海外の反応サイトで1番に話題になっていることは、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手です。
そんな大谷選手が打者として出場した昨日の第一打席に二塁打を打った後、三塁へ盗塁を試みアウトなりました。
このプレーが自己中心的の無謀なプレーではないかと、一部で批判の声が挙がっているようです。
特に球界最高打者と言われるトラウト選手が打席に立っている場面での盗塁、しかも三盗だったのでその批判の声は普段より大きくなっているようなのです。

今は大谷選手の話題が日本で大きく取り上げられていますが、その前に話題となっていた海外で活躍する日本人スポーツ選手と言えば、サッカーのスペイン1部リーグでプレーする19歳の久保建英選手でした。
しかしここ最近、久保選手の注目度は大幅に下がっています。
その理由は、移籍したチームで出場機会に恵まれていないからです。
試合に出場していなければ何の反応もしようがありません。

野球はデータが明確に出るスポーツで、打者なら『打率』、『ホームラン数』、『盗塁数』など、投手なら『防御率』、『勝利数』、『奪三振』などといったデータにより活躍してるかしていないかが一目瞭然です。
一方、サッカーはそこまで活躍しているかどうかのデータが現れるスポーツではなく、中には不当な評価をされ出場機会を得られない選手もいると聞きます。
久保選手にも、こういった類のことを感じる人も多いことでしょう。

ただ、サッカーでも唯一明確なデータがあります。
それがゴール数です。
日本人の海外(ヨーロッパ)移籍が極めて稀だった頃にイタリアのセリエAへと移籍した中田英寿選手が評価されたのは、ゴールを多く入れたからに他なりません。(本来の中田選手はゴールよりもアシストを得意にする選手である)
アシスト数はそれなり多い久保選手ですが、現状を打破するには点を入れるしかないないと思います。
野球に比べてサッカーは日本人がイニシアチブをとれていないスポーツなので、海外で認められるには目に見える結果を出す必要があるのです。
そしてそれを可能にするのは、失敗を恐れず批判を覚悟で自己主張するぐらいの強い積極性です。

そういった意味で私は、積極的に盗塁を狙う大谷選手を批判どころか称賛したいと思います。
そして、久保選手にはアシストよりもゴールを期待したいと思います!

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