韓国スポーツ低迷の正体

スポーツ・競技
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ここ最近、韓国のスポーツが異常に低迷しています。
サッカーで各年代の代表チームが日本に連続して3-0で負けたことは、海外の反応サイトでも話題になっていました。
サッカーはこれでもまだマシなほうで、野球、バレーボール、バスケットボールなどは、今までだいぶ格下に見ていたであろう国にも追いつかれています。
例えば、野球では野球があまり盛んではないオーストラリアにWBCの第1ラウンドで敗北し、結局、韓国代表は第1ラウンドを突破することは出来ませんでした。
女子バレーボールは、今年のネイションズリーグで12戦全敗で、3セットをとるのがやっとという酷い結末です。(3-2に持ち込んだ試合すら1度もなかった)
男子バスケットボールに至っては、ランキングはもはや50位以下で既に世界で戦えるようなチームではなくなっています。
卓球は韓国のレベルが下がったというより日本のレベルが上ったのでしょうが、いずれにせよ、現在の韓国が日本に勝てる球技は日本で極めてマイナーなハンドボールぐらいとなっています。

これは少子化の影響が大きい(2001年以降、韓国の出生率は毎年日本よりも低い)のでしょうが、そもそもの問題として韓国のスポーツが過大評価されていた可能性も捨てきれません。
このことは、当ブログを開設した当初から指摘していることです。
私が韓国スポーツのレベルについて初めて疑問を呈したのは、5年半以上前の2018年1月でした。

日本と韓国はどちらがスポーツ大国なの?という疑問について
韓国の掲示板などで、日本と韓国のどちらがスポーツ大国であるかという議論が度々されています。 そしてこの議論での結末は、韓国のほうが上、"少なくとも"人国比率でみれば韓国が上という結論で終わることが多いようで、中には韓国が明らかに上...

その後も何回かに渡って韓国スポーツの実力に対する疑念を書いています。

なぜ韓国は国際的なスポーツ大会で問題を起こすのか? エリート体育に潜む問題点
補足記事:韓国はオリンピックのマイナー競技でメダル数を稼いでいる点について
韓国が冬季オリンピックで獲得したメダルのショートトラックに占める割合
浅田真央とキム・ヨナの実績比較と韓国の異常なキム・ヨナ信仰
祝・大谷翔平新人王獲得! メジャーリーグにおける日本人選手と韓国人選手の活躍比較
チームスポーツの世界ランキング一覧と日米中韓順位比較
日韓オリンピックメダル獲得数比較
冬季オリンピックにおける日韓のメダル獲得数比較

韓国がスポーツに強いということは、幻想であった可能性が高いと私は思っています。
オリンピックのメダル獲得数が多かったのはマイナーな種目で数を稼いでいるだけですし、女子ゴルファーが国際的に活躍している理由は国内ツアーが脆弱で選手が海外に活路を見出した結果です。
フィギュアスケートのキム・ヨナさんは韓国で神格化されていますが、それ以降、メダルを獲得するようなフィギュアスケートの選手は韓国から現れていません。

日本のスポーツは、学校の部活動などで幅広い人がスポーツを行い、その中から強い選手が現れるという形となっています。
一方、韓国のスポーツは少数精鋭の英才教育を基本としています。
日本のスポーツを山に例えるなら、韓国のスポーツは細い木のようなものです。
このように、韓国のスポーツはしっかりとした土台を伴わない実力であったため、ちょっとした問題があれば瞬く間に崩れる状況にあったのだと思われます。
少子化はそのきっかけに過ぎないということです。

スポーツに問わず1度崩れたものを再建するのは大変なことですので、韓国のスポーツが今後持ち直すのはなかなか難しいと考えられます。
韓国の少子化問題が年々悪化している状況を考えると、むしろ更に落ちていくと考えたほうがいいのかもしれません。
以上のことを踏まえると、多少の波はあるものの韓国のスポーツレベルは徐々に低下していき、現在の東南アジアのような存在となって、僅かの競技を除き国民があまりスポーツに関心がない国になっていくと個人的に予想します。

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コメント

  1. 匿名 より:

    スポーツ不振の原因はズバリ、ホタテを食べなかったからです。ホタテに大量に含まれるオルチニンは肉体疲労を素早く回復させます。最近大量に買ったようですので、来期は中国より好成績が期待できます!

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