※当記事は今日(11月16日)の夜に公開しようと思い予約投稿していましたが、ロシアによるポーランドへのミサイル攻撃を受け予定を切り上げて早朝に公開しています。(ポーランドに落ちたミサイルは、どうやらウクライナ側の迎撃ミサイルだったようです)
韓国系の海外の反応サイトを見ていると、相変わらず日本と韓国が戦争をしたらどうなるということが話題になることがあります。
そこでは毎度のごとく、韓国にあるミサイルを多数使って東京などの都市を攻撃すれば韓国が勝利するみたいな話がされています。
この日本と韓国が戦争をしたらという話題については過去に2回記事にしていますが、現在起こっているウクライナとロシアの戦争を受けて、もう1度考えてみることにしました。
現在のロシアは経済的に落ちぶれたところがありますが、軍事力は今でもアメリカに次ぐ地位を維持しており、ウクライナとは圧倒的な戦力差があります。
もしロシアが本気でウクライナを攻略するのなら、大量のミサイルでウクライナの軍事基地はもちろん電力施設や燃料の貯蔵庫、ダムなどを攻撃しまくり(場合によっては都市も)、更に航空爆撃を加えてから一気に陸上戦力で攻め落とせば、比較的楽に攻め落とすことが出来るはずです。
しかし、現実的にそんなことは起こっていません。
ロシアのような軍事大国ですら、自国が行った戦争行為に対する国際社会の反応を窺わなければならないのが現状で、更には国民の反応や軍部の意向など、様々なことを考慮しながらでしか戦争を進めることは出来ないのです。
テレビゲームのように軍事力だけを考えてミサイルを闇雲に撃ち放つなんてことは、現実の戦争ではあり得ないのです。
ロシアはエネルギー資源や食料の自給力が極めて高く、むしろ供給する側となっています。
そのため、経済的な制裁を受けても国民の生活は最低限維持出来ます。
一方、日本や韓国は穀物やエネルギー資源を輸入に頼っており、そんな国民の生活物資が輸入だよりな国が、国際的に非難されるような戦争行為なんて出来るわけがありません。
ハッキリ言ってしまえば、韓国のミサイルが東京に落ちた時点で韓国の負けが確定なのです。
韓国で小麦や石油、天然ガスなどの輸入が停止したら、国民が餓死や凍死することは目に見えています。(韓国の穀物自給率は20%に満たない)
結局、日本と韓国が戦争する場合は、一般市民への直接的な影響が少ない海と空でしか戦いようがありません。
そして海と空の戦力は韓国よりも日本のほうが圧倒的に強いのですから、日本が勝つことは目に見えているわけです。
以上、この問題は何度考え直しても日本の圧勝という結論以外あり得ないと思います。
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