韓国系の海外の反応サイトを見る限り、韓国では日本と韓国以外の国(中国と北朝鮮は除く)がスポーツの試合をする際に、日本以外の国を応援する傾向が強いように思います。
現在行われているFIFAワールドカップ・カタール大会において、私は韓国代表のグループステージの試合を3試合ともAbemaTVで観ましたが、韓国以外の国(ウルグアイ、ガーナ、ポルトガル)をひいきした中継はされていませんでした。
むしろ、韓国側に肩を持った放送がされていたようにも感じます。
韓国は、日本と同じくヨーロッパや南米のサッカー強豪国に挑むアジア国という立場なので、どこか韓国側にシンパシーを感じている雰囲気もあったように思います。
サッカー以外のスポーツでも、組み合わせによる有利不利という状況を除けば、日本戦以外で韓国の負けを望むような偏った放送は見たことがありません。
解説陣の本当の感情は分かりませんが、日本のスポーツ中継は第三国同士の試合を中立的に放送しています。
日本にも嫌韓主義の人がそれなりにいるので韓国の負けを喜ぶ人は存在するはずですが、放送媒体や選手が韓国と第三国の試合で韓国側の負けを望んだり喜んだなんて話は聞いたことがないのです。
例えば、日韓共にグループステージの突破が決定した後のインタビューで、久保建英選手は準々決勝で戦おうと韓国にエールを送りました。
その他の日本代表選手も、韓国のグループステージ突破を歓迎するコメントを出しています。
一方、ポルトガル戦で勝ち越し点を入れた韓国代表のチョ・ギュソン選手は、日本のグループステージ突破を『少し憎たらしい』と不快感を示しているのです。
また2018年のワールドカップ・ロシア大会では、日本が決勝トーナメントの1回戦でベルギーに負けた際に韓国の放送で解説者が大喜びしたこともありました。
こういった韓国人の日本の負けを望む感情は他の国も不思議に感じるそうで、韓国人の記者がイギリス人の記者にこのことを質問されたとの記事も出ています。
このように、韓国人の日本人に対する感情は明らかに異質であり、スポーツの場においては殊の外大きくこういった感情が出るようです。
競技にもよりますが、サッカーぐらいは強国に挑むアジア国として、お互いを応援し合ってもいいのではないでしょうか?
以上、日本と韓国のワールドカップ決勝トーナメントでの対戦を望んで当記事を終わりとします!
- 日本人における平均英語力の実態
- サッカーの大陸選手権大会は同時に開催するべきではないだろうか?
- 韓国スポーツ低迷の正体
- 自国のスポーツ選手の実力を見誤る韓国人について
- 日本の長期デフレ経済は人類社会の進化である?
- 日本と韓国のスポーツで自国に不利なジャッジがあった際の報道比較
- サッカー日本代表はAFCからUEFAへ移籍せよ!
- サッカー日本代表の今後の展望
- 原発処理水にみる日本にとっての水の価値
- 外国人には理解出来ない日本語の数え方と助数詞
- 日本と韓国の歴史教育比較
- 日本の文化財をコンクリート造だと指摘する韓国人について
- 日本人が理解していない治安が悪いことの本当の意味
- 日本の治安に疑問を呈する韓国人の矛盾
- 日本人は視野が狭いのか?
- 韓国人の身長が高くなっている理由を考察した結果見えてきた問題
- 日本人の海外(外国)に対するイメージとパスポート保有率について
- DJ SODAのセクハラ被害に対する日本人の反応に感じた違和感
- 福島第一原発の処理水に対する韓国人の批判が的を射ていないことについて
- 大谷翔平の怪我に対する外国人と日本人の捉え方の違い
コメント
東日本大震災が起こった翌日にクオリティペーパーが嬉々として
「日本沈没」と大見出しを打つ民族ですよ?
それを恥だと思わないのです。
応援し合う?何を呑気なとしか思えません。