出生率にみる東アジアの将来

社会
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日本人の人なら、日本の出生率の低さに関するニュースを見聞きすることは多いことでしょう。
このようなニュースを繰り返し聞いていると、日本は周辺各国と比べ出生率が著しく低いと感じるかもしれません。
ということで、205の国と地域の出生率ランキング(2015年データ)から東アジアの国と地域だけを抜粋したデータをお見せします。

71位:モンゴル(2.79)
133位:北朝鮮(1.92)
167位:中国(1.62)
184位:日本(1.46)
202位:韓国(1.24)
204位:香港(1.20)
205位:台湾(1.12)※最下位
参照データ:世界の合計特殊出生率 国別ランキング・推移

以上のように、乳児の死亡率の高い北朝鮮と他の東アジア国と関係性が薄いモンゴルを除き、東アジアの国や地域は軒並み低い出生率を示し、韓国、香港、台湾に至っては日本よりも出生率が低いのです。
2016年の国別GDPでは、中国が2位、日本が3位と世界最高峰で、韓国も11位、台湾も22位と高順位の位置にあり、現在の東アジアは世界の経済に大きな影響を与えていますが、これら4つの国や地域の出生率は軒並み世界最低レベルとなっています。
その他の先進国も、現在はほとんど出生率が低い状態ですなのが、そのような状態の中でも東アジアの出生率の低さは特出しています。

では、ここで日本以外のG7各国の出生率も見てみましょう。
121位:フランス(2.01)
138位:アメリカ(1.84)
140位:イギリス(1.81)
168位:カナダ(1.60)
178位:ドイツ(1.50)
190位:イタリア(1.34)
どの国も出生率が高いとは言えませが、モンゴル・北朝鮮を除いた東アジア地域に比べれば、だいぶマシなのがわかります。

日本を始め、中国、韓国、台湾などの東アジアは、急成長を遂げ世界の経済のを支える存在にまで成長しましたが、出生率を見る限り将来が明るいとは良い難いのかもしれません。

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