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厚生労働省が、国民年金保険料の滞納者全員に対し、財産を差し押さえする督促状を送る方針を固めました。
今の年金暮らし世代は、大量のタンス預金を貯めていることが度々報道され、このダブついたお金のせいで日本は長らく不況なのだという経済の専門家もいます。
それに引き換え、今の若者(30代以下)はバブル崩壊以降20年以上の不況の時代過ごし、消費税も上がり、医療費の自己負担も上がりと多大な負担増を受け、更には正規雇用制度も崩壊し、200万円以下の低所得者層まで多数存在するという。
そん中、貰えるかどうかもわからない年金、もしくは貰えたとしても70歳からや75歳からになりそうな年金に、お金を払うのがバカバカしいと思う若者が出てくることは至極当然でしょう。
その上、集めた年金で無駄な施設を作る、結局その施設は破綻、その責任は誰もまともに取らないとなれば、今の年金制度など国家的な詐欺行為にすら思えてきます。
こんな年金制度は早急に廃止し、税金による最低保証制度に移行したほうが、私はよっぽどスッキリすると思います。
そしてなにより、世界で1番高いといわれる国会議員の歳費+文書通信費を、最低でも5割はカットしなければ、国民への負担増など普通の感覚ではお願いできなはずです。
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コメント
この年金に関わる部分で一番最悪なのがハコモノを作り誰も責任を取らない、この行為は民主主義の崩壊です、基本的に日本は半社会主義と半資本主義の融合と言う珍しいシステムを取り入れていてその方便が責任を取らない事につながっているのではないかと危惧している。
この無責任体質が今の日本の体たらくを生み出している、このような誰も責任を取らない状況はもはや民主主義では無い事を意味します、年金は現在保険料と国税投入でギリギリ補えていますがこのまま不況や非正規雇用の長期化が続くと国力として衰退の一途を辿るのは間違いないと断言します。