現在、アニメ映画の『鬼滅の刃』が大流行し、過去の映画興行収入記録も注目されるようになりました。
日本の実写映画で最高の興行収入となっている作品は『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』ですが、今封鎖しなければならない北海道、特に札幌市です。
なんと、本日の札幌市における新型コロナウイルスの感染判明者数(PCR検査陽性者数)が、東京都の感染判明者数を超えたというのです。
人口 | 本日の感染者数 | |
---|---|---|
東京都 | 13,971,109人 | 157人 |
札幌市 | 1,961,677人 | 158人 |
以上の人口データを考えれば、札幌市の感染者数がいかに多いかがわかることでしょう。
更に問題なのは陽性率です。
北海道知事のTwitterによると、昨日の時点で北海道の陽性率は12.6%となっています。
11月8日時点の発生状況
新規検査人数 1213 人
陽性 153人
陽性率 12.6%現在患者数 976人(+127)
【内訳】
宿泊療養施設 453人
入所日調整中 147人
入院者数 376人1名の方がお亡くなりになられました。哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の方々に心からお悔やみを申し上げます。 pic.twitter.com/p53FhHdYjL
— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) November 9, 2020
札幌市の最新情報では検査数855人中158人が陽性で、陽性率はなんと18.5%にのぼります。
これが意味することは、感染者を全然追いきれていないということであり、既に実際の感染者はこの何倍も何十倍もいるものと思われるのです。
ハッキリ言えば、札幌市内はもはやパンデミックの状況になっている可能性が高いでしょう。
今この札幌を封鎖しなければ、新型コロナウイルスが全国中に広がるというところまで日本の状況は差し迫っています。
当然のことながら、GoToキャンペーンなどを行っている場合ではありません。
ヨーロッパの状況を見れば、気温の低下が新型コロナウイルスの感染拡大に大きな意味を持つようで、日本が第一波を超えるような感染者数を出しているヨーロッパのようにならないという確証は一切ないのです。
以上、1日も早くより強力で効果的な新型コロナウイルス対策を行うべきかと思います。
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