三浦瑠麗の思慮が浅すぎる件について

社会
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国際政治学者の三浦瑠麗さんがTwitterでの発言をめぐり裁判を起こされ、プライバシー侵害などがあったとして30万円の支払いを命じられました。
つい先日にも三浦瑠麗さんの発言について取り上げ批判的な意見を書きましたが、今回も三浦瑠麗さんについて考えていきたいと思います。

マスクはいつまでするべきか? その答えはズバリ永遠にするべきです!
国際政治学者でメディアにもよく出演している三浦瑠麗さんが、日本の新型コロナウイルスの現状をみて『人々がマスクを外す段階に来ているのではないか』と発言しました。 この発言に私は違和感を感じます。 そもそも私は、...

先に言っておきますが、私は別に三浦瑠麗さんのことが嫌いというわけではなく(むしろ好きなほう)、彼女に対して意味もなく批判的なわけではありません。
しかし今回の裁判となった問題については当時からものすごく違和感をあったことなので、先日書いたマスクに関する発言を合わせ、三浦瑠麗さんが発する言葉の問題点について少し考えてみます。

まず三浦瑠麗さんが訴えられた問題の発端は、2019年に週刊ポストがテレビ朝日の村上祐子アナウンサー(現政治部記者)について不倫報道を行ったことから始まります。
この報道受け、テレビ朝日は村上元アナウンサーがレギュラー出演していた『朝まで生テレビ!』の出演見合わせるのですが、三浦瑠麗さんはこのことについてTwitterですぐさま反応し、多岐にわたって批判を展開していきました。(例:https://twitter.com/lullymiura/status/1121193299316842496
更には出演した朝まで生テレビ内では、全く関係のないテーマにもかかわらずこの件についてわざわざ言及していました。

三浦瑠麗さんは、村上元アナウンサーの番組出演見合わせを懲罰的な措置、あるいは会社側の自己保身であるとの前提で批判を展開しましたが、(事実がどうであれ)不倫の報道があり注目を集めている人に対し、会社が『今は大変だろうから仕事を休んでいいよ』と言うことは別に悪いことではないと思います。
場合によってテレビ朝日は、村上元アナウンサーに対し懲罰を下したどころか積極的に守ったともとれるのです。
村上元アナウンサーにとっても、あの時点での人目に付くテレビ番組の出演見合わせはメリットになる部分もあったかと思います。
それを第三者が一方的に不当な処罰だと怒りだし、メディアで余計な発言を繰り返すなんて正直意味がわかりません。

結局、三浦瑠麗さんは村上元アナウンサーの夫側から裁判を起こされ、一審で賠償金の支払い命令が下される結果となったわけです。(裁判は現在控訴中)

以前に書いた“マスクをそろそろ外す段階”という三浦瑠麗さんの発言についても、上記した件と同じような浅はかさを感じました。
三浦瑠麗さんは、新型コロナウイルスについて日本は実際の危険度以上に騒ぎすぎで、経済活動をを止めることのほうがリスクが高いと一貫して主張しています。
この“新型コロナウイルスの危険度に対し現実の対応が大きすぎる”という思いがあって、マスクを外す提案をしたわけです。
しかし、こういった発言に感化されてマスクをしない人や感染症対策を怠る人が増えれば、結局は感染者が増加し経済活動にも制限がかかってしまうわけです。
つまり経済活動が止まるリスクを心配するのなら余計にマスクをしたほうがいいわけで、三浦瑠麗さんは『マスクをしましょう』と発言したほうがよっぽど自身の希望する経済活動の通常化は叶うはずです。

以上のように三浦瑠麗さんのは発言はちぐはぐな部分が多く、ハッキリ言ってしまえば思慮が浅いと言わざるを得ません。
注目を集めることを快感を覚えSNSで積極的に注目が集まりやすい発言を行ってのかもしれませんが、いずれにせよ賠償金の支払いを命じられるような発言があったわけですから、今後はもう少し考えてから発言をしてもらいたいと思います。

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