27時間テレビが大爆死! フジテレビ凋落の理由を探る

芸能
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かつては視聴率三冠王(全日、ゴールデン、プライム)が当たり前だったフジテレビですが、近年では全く振るわず、今年の4月には全日視聴率が4位に転落してしまったとのことです。
特に先日放送した、フジテレビが毎年社運をかける番組『27時間テレビ』の低視聴率っぷりはひどいものでした。

今月23~24日にわたって放送されたフジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』の全平均視聴率が、過去最低の7.7%に終わった。これまでのワーストは2013年の9.8%で、昨年も10.4%を記録していただけに、まさに急落と言える。

引用:http://news.mynavi.jp/articles/2016/07/27/27h/-マイナビニュース

また、極楽とんぼ・山本圭壱さんの復帰で話題となった『めちゃ×2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』も、思いのほか視聴率は良くなかったようです。

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(48)が10年ぶりに地上波復帰した7月30日放送のフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル」(後6・30)第2部(午後7・00~)の平均視聴率が11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。

引用:http://news.livedoor.com/article/detail/11833032/-livedoor NEWS

このフジテレビの視聴率低下について、元ライブドア社長でフジテレビを買収しようとしたこともある堀江貴文さんは、地上デジタル放送移行期のチャンネル再編成で、フジテレビのチャンネル順が1番後ろになったことが原因ではないかと指摘していました。
確かにフジテレビの視聴率低下の時期と地デジ化の時期は重なっていますが、このことが視聴率低下の根本的な理由だとは私は思いません。
リモコンのボタンを押せばどのチャンネルも即時に移行でき、番組表も新聞頼りではなくなったこの時代に、チャンネルの順序が視聴率に大きく影響するとは考えにくいと思います、

では、フジテレビの何が問題なのか?

幾つか例を出します。
現在、民放各社はネット時代に対応すべく『TVer』というネットでテレビ番組を見れるサイトを共同で運営しています。
この『TVer』では、民法各社の幾つかの番組が無料で見ることができるのですが、フジテレビだけは事前にアンケートを行わないと視聴が不可能となっています。
個人情報漏洩に対し敏感なこの時代に、他社が行っていないアンケートを強要するなんて、フジテレビと一般人(視聴者)の感覚には相当のズレを感じてしまいます。
現在のフジテレビの番組を見ていると、全ての番組・・・というより会社自体が一般的な感覚とズレているように感じるのです。
バラエティやドラマの作り方も、現在感覚とズレた前世紀的な番組作りを続けてるように思います。

また、キャスティングにも大きな疑問があります。
例えば、フジテレビには生野陽子アナウンサーという人気女子アナがいます。
彼女の能力はバラエティでこそ輝くと私は確信的に思っているのですが、実際彼女が担当しているのは夕方のニュース、しかもメインキャスターを務めています。
普通に考えて、あんな可愛い子がニュースのメインキャスターというのはおかしいと思います。
兎にも角にも、現在のフジテレビは視聴者の感覚を汲み取れてないように感じるのです。
そしてその結果が視聴率の大きな低下に繋がっているのだと思います。

正直、フジテレビがどうなろうと私の知ったことではないのですが、視聴率を回復したいのであれば、フジテレビはもう少し一般人の感覚を汲み取る努力をするべきかと思います。

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コメント

  1. かみかわ より:

    不動産 稼げるだから それが何 広告収入 意味はないかと 産経も 沈みブジならず テレ東抜くも 明日の事かと

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