女性宮家創設の問題と秋篠宮夫妻の子供に対する想い

社会
この記事は約2分で読めます。
<スポンサーリンク>

天皇陛下が生前退位の意向と思われる言葉を示してから、皇室典範改正の議論なども活発化してきています。
その中で特に議題に上がるのが女性宮家創設です。
なぜ、女性宮家の問題が盛んに議論されるかというと、

第1に、皇族の減少してきていること
第2に、眞子様と佳子様などの女性皇族が結婚適齢期に差し掛かっていること

が要因です。

女性の皇族は結婚すれば一般人になります。
一般人になった人に対して宮家を作るということは現実的ではないので、もし女性宮家を作るとしたら現在の女性皇族に対して行うしかありません。
しかし秋篠宮殿下のお子様である眞子様、佳子様を始め、愛子様を除く女性皇族のお方たちはどんどん結婚適齢期へと差し掛かっており、女性宮家を作るのなら急いで議論をしなければならないのです。

さて、眞子様と佳子様といえば、近年、国際基督教大学に入学したことが話題になりました。
かつての皇族は初等科(小学生)から大学まで学習院に通うのが普通でしたが、近年は学習院以外の学校に通う皇族の方も増えています。
しかし、皇族と言えば神道の祀り事を司る立場でもあります。
その皇族の方が、よりによってキリスト教系の大学に通うということには違和感を感じます。
当然、現在の皇族の方には国際的な感覚が必要でしょうし、日本を含め各国の王族が若い内に他国に留学するケースは良くあることですが、日本には皇室向けの大学があるのに、わざわざキリスト教系の大学に通うということにはどうしても違和感を感じてしまいます。

そして私は、この眞子様、佳子様の国際基督教大学の入学に、秋篠宮夫妻の子に対する親の想いがあったように感じます。
眞子様、佳子様が国際基督教大学入学した背景には、秋篠宮夫妻の、自身の娘たちが結婚後皇籍を外れ普通の幸せを歩んでほしいという想いが、見え隠れしているように思えるのです。
もちろんこれは私の推測であり、私の物事を深読みしすぎる悪い癖によるものかもしれません。

いずれにせよ、皇室の問題はとても難しい問題であり、国民的な議論が必要です。
上記に挙げたような女性宮家の問題も、どうするべきか国民的な議論をしなければならない時期が来ていると思います。

<スポンサーリンク>
ブログランキング

↑ ↑ ↑
更新励みになりますので、毎日の応援よろしくお願いします。

コメント

  1. ウルツサハリ より:

    こう言う事に全く知識がないので
    失礼な事を書いているのかもしれませんが
    養子に入ってもらう事はないのですかね?
    さすがに皇族に立候補って言う方も
    そうそういらっしゃらないと思いますが…。
    でも本人が望むなら一般の女性として
    幸せになってくれるのが一番なんでしょうね~

  2. かみかわ より:

    聖心出 未来の皇后 いかがかと お約束での 質問ありき ヤソ教は 五箒の啓示 禁じたり やんごとなきし 方々洗脳

  3. より:

    >ウルツサハリさん
    日本の皇族は、男系と直系を重んじ継続してきた王朝なので、そのことを無視した養子は難しいと思います。
    詳しくは、以下の記事に書いています。
    http://3taku.sblo.jp/article/176063524.html
    http://3taku.sblo.jp/article/176130134.html

  4. ゴールド サークル より:

    女性宮家には賛成ですが
    秋條宮家が普通の仁政を歩んで欲しいと
    考えている可能性は高いですね。

Translate »