日本の治安に疑問を呈する韓国人の矛盾

社会問題
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韓国系の海外の反応サイトで、日本の治安が良いという話は嘘だと指摘されたことがありました。
その中では、日本にヤクザ(暴力団)が存在していることや安倍晋三元首相が銃殺されたことを取り上げ日本の治安を問題視する人がいたのですが、この問題提起には大いに疑問を感じます。

確かに、日本にはヤクザという犯罪組織が存在しています。
山口組というヤクザに関しては、外国の経済誌(Fortune)で世界最大の犯罪組織に選ばれたほどの巨大組織です。
この日本のヤクザについて、2006年に公安調査庁の元部長だった菅沼光弘氏が外国特派員協会での会見で、約3割が在日韓国人・在日朝鮮人で構成されていると述べていました。
この会見からだいぶ月日が経っていますが、今でもヤクザの中に在日韓国人・在日朝鮮人がそれなりにいることは周知の事実なのです。
在日韓国人・在日朝鮮人の数は2022年現在で436,670人で、そのうち韓国籍は411,312人、俗に言う在日と呼ばれる特別永住者(上記の菅沼氏が言った在日韓国人・在日朝鮮人はこの意味と思われる)は285,459人となっています。
1億を超える日本の人口のうち在日韓国人・在日朝鮮人の数は0.4%にも満たないにも関わらず、ヤクザの3割が在日韓国人・在日朝鮮人で構成されていることが事実ならば、その割合は相当のものになります。
在日韓国人は国籍的には純然たる韓国人であり、その在日韓国人が日本で犯罪を起こしたりその片棒を担いでいる可能性があるわけです。

もう1つの指摘である安倍元首相の銃殺事件も、元を正せば韓国の宗教法人である旧統一教会(現名:世界平和統一家庭連合)が日本で霊感商法などといった問題行動を繰り返したことが発端となっています。
この旧統一教会はキリスト系の新興宗教で、日本の信者に対し多額のお布施を要求し経済的な問題を抱える日本人信者が多発していると言われています。(日本で集めた金の大半は韓国に送られている)
旧統一教会の問題は、安倍元首相の襲撃事件を契機に日本国内で大きな問題となりました。
母親が旧統一教会の信者だった事件の犯人は旧統一教会に対して大きな恨みを持ち、元々は現在の統一教会総裁である韓鶴子氏を狙っていたそうですが、韓国に住んでいる韓氏を狙うことが難しかったため、旧統一教会系の政治団体と協力関係にあった安倍元首相を狙ったと供述しています。

このように韓国人が指摘している日本の治安が悪い理由は、かなりの割合で韓国が原因になっているわけです。
以上、ヤクザの存在や安倍元首相の襲撃事件をもとに、韓国人が日本の治安を問題視することはさすがに筋が通らないと個人的には思います。

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