中国系の海外の反応サイトで、
『なぜ西洋人は日本に対し好意的なのに中国対しては否定的なのか?』
『日本人は中国を嫌うのに、同じような人種のシンガポールや台湾のことは嫌わないのか?』
という2つの疑問がありました。
今回は、中国人が感じるこの2つの疑問について考えていきます。
西洋人から見れば、日本人と中国人は同じような外見をしていて見分けることが難しく、人種的には大きな違いがないように感じることでしょう。
にも拘らず、西洋人は日本を好意的に見て、中国を否定的に見る傾向があるわけです。
それはなぜか?
説明するまでもなく、それは政治的な理由です。
中国は市場を開放しているものの、政治的には地方を除き選挙のない一党独裁の共産主義国家で、国民に対しても強権的な部分が大いにあります。
返還前の体制を50年間維持すると約束した香港に対しても中国政府は年々圧力を高め、昨年から香港に大きな混乱が続いていることは国際的にも大きなニュースとなっています。
民主主義の勢力から見たら、こういった中国政府の姿勢は到底受け入れられません。
日本も当然民主主義国家なので、同じ漢民族が多い台湾やシンガポールと中国を同列には扱えないわけです。
個人的に、中国には『一層のこと民主主義国家になってしまえ!』と言いたいと思います。
中国の指導部は何を恐れているというのでしょうか?
旧ソ連のゴルバチョフ書記長は、共産主義だったソ連を民主化して今でも西洋各国から高い評価を得ています。
中国は共産主義のまま市場開放なんて中途半端なことをせず、正々堂々と民主化して国際社会の真の一員と今こそなるべきでしょう。
そして中国の国民もいつまで抑圧的な政治を受け入れるのではなく、政府に対して言うべきことを言い、行動するべきことを行動してもらいたいと思います。
いくら情報統制がされているとはいえ、中国国民が世界の情勢をまったく知らないなんてことはないわけで、香港で今現在起こっていることも多くの中国人は知っているはずです。
行動するのなら今しかないのです。
そしてそんな国民の行動に対して中国政府は柔軟な価値観を持って対応するべきで、そのほうが中国の発展にも繋がると思われます。
それが日本にとって良いことなのか悪いことなのかの判断は難しいですが、現在の国際的な経済状況の中で中国が今の政治体制を維持することには無理があります。
中国を平和裏に民主化出来たらノーベル平和賞ものなのですから、中国政府の指導者たちは恐れずに民主化の道を進んでほしいと思います。
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