今回は、海外の反応サイトでも度々話題となる日本の過剰梱包について取り上げたいと思います。
まず、日本の商品が過剰梱包であることは事実ですし、大きな問題であることも間違いありません。
そして近年この問題を1番感じるのは菓子類です。
昔は袋にいっぱい入っていたクッキーや煎餅が、最近は異常に小分けされていて、場合によっては1つずつ梱包されています。
これはさすがに過剰梱包で、異常と言ってもいいでしょう。
生鮮食品も、蓋のある容器に更にラップがかかっているケースが多々あり、場合によっては製造元がラップをしてある商品に、再びラップをしているようなものも見受けられます。
また、見栄えをよくするためだけに無駄なプラスチックが入っている商品も、日本にはよくあります。
※生鮮食品には”刺身のつま”のような別の問題もある。
プラスチックごみに関する問題で、もっとも大きな問題となるのはペットボトルです。
500mlのペットボトルは、日本で導入される際に大きな議論が起こり反対意見もそれなりに多かったのに、今やそんな記憶もなくなり清涼飲料は缶や瓶より500mlのペットボトルが主流になっています。
当然ペットボトルはリサイクルをするわけですが、どうしても溢れ出してゴミになってしまうものが出てきます。
また、ペットボトルは別途ラベルを付けることがほとんどで、それもまたプラスチックごみとなってしまうという問題が発生することも忘れてはいけません。
こういったプラスチックごみは、海洋に出て漂い続けるという海洋汚染の問題が発生し、海洋資源の依存率が高い日本は、本来もっともこの問題に敏感であるべき国です。
実は、日本のプラスチックごみは今まで中国にリサイクル資源として輸出されていました。
しかし2017年までで中国がプラスチックごみの輸入をやめたので、日本のプラスチックごみは溢れ出しはじめているのです。
中国という巨大国家がプラスチックごみ輸入をやめたという意味は大きく、今後プラスチックごみは世界的に溢れ出し、大きな問題へと発展していくことは確実です。
こういったプラスチックごみの対策として、日本の環境省はレジ袋を有料化する方針を決めましたが、問題はそこじゃないと思った人も多いことでしょう。
また、自治体によって実施されている指定のゴミ袋制度にも問題があります。
ゴミ袋が指定されてしまうと、本来ゴミ袋として使えるレジ袋がゴミにしかなりません。
これでは行政側がプラスチックごみを増やしているに過ぎず、逆効果であるとも言えます。
やはり過剰梱包やプラスチックごみは、消費者ではなく製造元のほうに規制をかけないと意味がないと個人的には思います。
日本は街にゴミがほとんど落ちてなく、ゴミの分別もしっかりしていてリサイクル意識が高いと海外の人は思いがちですが、このようにプラスチックごみの対策に関しては進んでいるとは言い難い状況なのです。
以上、日本の過剰梱包及びプラスチックごみについて考えてみましたが、ちなみに自分は500mlのペットボトル飲料を買ったことはほとんどありません。
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