これをやれば完璧? フジテレビの視聴率回復方法を考えてみた!

芸能
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かつて視聴率の三冠王(全日、プライム、ゴールデン)を当たり前のように獲得していたフジテレビですが、2017年の視聴率は、全日、プライム、ゴールデン共に民放4位に甘んじています。
特にプライム帯(19:00~23:00)とゴールデン帯(19:00~22:00)の視聴率は、トップの日本テレビと比べ4%以上開いており、そう簡単に逆転が不可能な状態となっています。

詳しい2017年の民放各社の視聴率データは、以下の通りです。

日本テレビ:全8.2%、プ12.0%、ゴ12.4%
TBS  :全6.3%、プ 9.8%、ゴ 9.9%
テレビ朝日:全7.4%、プ10.0%、ゴ 9.8%
テレビ東京:全2.8%、プ 6.2%、ゴ 6.6%
フジテレビ:全5.7%、プ 7.8%、ゴ 8.0%
※全=全日、プ=プライム、ゴ=ゴールデン

このように、現在のフジテレビにはかつてのような勢いがなく、完全に落ちぶれてしまっています。

ということで、フジテレビが復活するための具体的な番組編成案を私が考えてみました!
まず、月曜から金曜までの番組は基本的に全て報道系・情報系の生放送にします。
フジテレビは、現状、月曜から金曜の4時25分から19時までと23時40分から翌0時40分までのほとんどの時間帯で、既に報道または情報系の生放送になっています。
つまり、平日のゴールデンタイム(正確にはプライムタイム)と深夜帯以外は、ほとんど全て報道系・情報系の生放送を行っているわけです。

そして、現在のフジテレビはゴールデンタイムに放送されているバラエティやドラマは視聴率が悪くなっており、全体的な視聴率低下の原因となっています。
だったら、一層のこと全て報道系・情報系の生放送にしてしまえばいいじゃないかと考えたわけです。
更に現在放送されている情報番組も、バラエティ色を抑え報道側に寄せ、報道に対して他局を圧倒するような体制を整えば、

報道のフジテレビ

という今までと違う印象を視聴者に与えられます。
フジテレビにとって、今はそのチャンスなのではないでしょうか?

更に、報道番組では芸能人はなるべき使わずアナウンサーと見識者を中心とし、NHK以上の真面目な番組作りを行い、報道に強いフジテレビを印象付けます。
こうすることによりスタジオ撮影にかかる費用を抑えることができるので、その分を取材費に回すことが可能となり、更にレベルの高い報道が可能になるでしょう。
そしてフジテレビは、このようなレベルの高い報道番組を既に作っています。
それはBSフジで放送されている『プライムニュース』で、月曜から金曜の20時から22時までのゴールデンタイムに放送されています。
これをそのまま地上波で放送すればいいのです。

深夜から早朝帯に関しては、録画放送でその日のニュースの繰り返し放送を行います。
このように平日はフジテレビにチャンネルを回せば常に最新の情報がわかるという状況を作り、家から帰ってきたらとりあえずフジテレビにチャンネルを回すような環境づくりをすれば、視聴率は自ずと回復するのではないでしょうか?
しかし、かつてバラエティの雄とまで言われていたフジテレビが、バラエティを今後一切放送しなくなるのかと、疑問や不満を感じる人も多いかと思います。
しかし、そんなことはありません。
バラエティ番組は土曜日と日曜日に集約させるのです。

アニメやドラマや歌番組も含め娯楽番組は全て土曜と日曜に集約させ、土日は毎週27時間テレビのようなどんちゃん騒ぎを行い平日と休日のメリハリを付けます。
このような番組編成をすれば視聴率が上がると思いますし、現状のフジテレビは、これくらいの大規模な改変をしなければ復活できないような状況にまで陥ってしまっています。
そして、もし視聴率が上がらなくても、平日帯の番組は今よりもかなり低予算で行えるので、収益は良くなるはずです。
正直、フジテレビが潰れようがどうなろうが知ったこっちゃないのですが、フジテレビの視聴率及び業績の改善策をを考えてみました。

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