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以前、当ブログで『今の日本にある最大の危機とは? 南海トラフ巨大地震と首都圏直下型地震の同時発生の可能性』と題して、南海トラフ巨大地震と首都圏直下大地震が連動して起こる最悪のシナリオを考えてみました。
しかし、日本における自然災害についてもっと最悪の事態が起こるかもしれません。
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ここ最近、日本の周辺で火山の噴火が増えていると思いませんか?
以下で示す噴火は、全てここ1年半弱で起こった火山噴火です。
西之島(2020年7月15日)
諏訪之瀬島(2020年12月28日)
硫黄島の福徳岡ノ場(2021年8月16日)
阿蘇山(2021年10月20日)
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災を招いた地震)以降、日本周辺の火山活動活発化しているという話もありますし、大きな地震があった後には必ず近くで火山の噴火が起こるという話もあります。
つまり現在日本における最悪のシナリオとは、大きな津波を伴うような南海トラフ巨大地震が起き、それに誘発され首都圏直下型の大地震が発生。(ここまでが以前書いた最悪のシナリオ)
これに加え、富士山も地震に誘発されて噴火する可能性が捨てきれないわけです。
これは考えただけでも恐ろしい事態です。
直接的な地震や噴火の被害だけでもヤバいでしょうが、それ以上に経済活動が停止することによる経済的な損失が大きすぎて、東日本大震災と比にならないほどの大災害となってしまいます。
ということで、これ以上考えることはやめようと思います。(;^_^A
南海トラフ巨大地震、首都圏直下大地震、富士山の噴火についての具体的な話は過去に書いているので、以下の記事を参考にしてください。
今の日本にある最大の危機とは? 南海トラフ巨大地震と首都圏直下型地震の同時発生の可能性
現在の日本にある危機は、北朝鮮によるミサイル攻撃でも少子化による労働力不足でもありません。 日本でもっとも懸念されている危機とは、ズバリ地震です。 特に今後数十年内にほぼ確実に起こると言われている 南海トラフ巨大地震 首...
日本の自然災害について真剣に考える
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