世間は新型コロナウイルスの問題ばかりなので、以前書きかけていた記事を修正して公開したいと思います。
海外の反応サイトで、日本は清潔すぎて排水路ですら鯉が泳いでいるという話が話題になっていました。
このことは、数年前から海外の反応サイトで何度となく話題になっています。
日本人ならすぐに分かると思いますが、鯉が泳いでいる水路は用水路であり排水溝ではありません。
そして、そもそも鯉は水の汚れに対する耐性とても強い魚でもあります。(紹介されていた場所の水はキレイだったが)
鯉は赤かったり白かったりするとても綺麗な種類もいるので、汚い水に強いというイメージがないのかもしれませんが、実際にはドブ川でも生きていけるような魚なのです。(他の国の鯉も総じて汚い水に強いはずだが)
いずれにせよ、日本では排水溝にも鯉が泳いでいるという話は、かなりの誤解があります。
しかし、日本の川の水がキレイであることも事実です。
海外の反応サイトで紹介されていた場所は特別にキレイでしたが、日本には水のキレイな用水路は数多くあり、観光地などで道の横で鯉の泳ぐ光景をかなりの場所で見ることができます。
海外の河川を見ると一面がゴミだらけなどという例もありますが、現代の日本でそういった河川を見かけることはまずありません。
かつて日本で1番汚い川と言われた綾瀬川や不老川ですら、今は基本的に透明な水です。
自分の家の近くには住宅街の中を走るコンクリートで覆われた小さな川があり、この川のことを子供の頃はただのドブ川だと思っていたのですが、今はとてもキレイで大きな鯉だたくさん泳いでいます。
このように、現在の日本の川はとてもキレイになってきたのです。
日本は国土の大半が山なので川の流れが早く汚れが留まらないという根本的要因もありますが、都市部の河川がキレイになった理由は、日本人の環境改善に対する努力の賜物だと思います。
日本は1980年代以降から環境改善に取り組み、その中でも河川の水質改善には相当の力を入れてきました。
今ではその効果がハッキリと実感できるほどで、一時都市部から姿を消したタヌキなどの動物も河川を辿って戻ってきているようです。
河川の水質が汚染されている国の多くは発展途上国なわけですが、日本も経済発展していく過程で多くの環境破壊を行い、古くはオオカミやカワウソという動物も絶滅に追いやってしまいました。
経済発展と環境破壊はセットのようなところもあり、仕方ない部分もあるのかもしれません。
しかし環境破壊は、日本も経験したように人体にも大きな被害が及ぶ公害問題にまで発展する危険な問題をはらんでいます。
海外では、日本人的感覚では考えられないような水質の河川の水を飲料水や生活用水に使っているケースもあり、どうしても危険性を感じてしまいます。
悪い例はマネする必要はないのですから、先進国が辿った環境汚染という道を発展途上国が再び辿る必要はないでしょう。
日本の河川がキレイになった理由は、行政などが勝手に事業を行ったわけではなく、市民レベルでの活動や意識改革によるものでした。
日本の街が清潔であることは海外の反応サイトでもよく話題になっていますが、これも端的に掃除をしているという話ではなく、国民1人1人の清潔意識が高さが起因しています。
もし日本のように清潔さを保った国になりたいというのなら、それは国民の意識改革から始めないといけないのかもしれません。
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