哺乳類の大きさランキングTOP20【地上の肉食動物編】

哺乳類
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地上に生息する肉食哺乳類の大きさ(重さ)ランキングTOP20を作ってみました。

【ランキングを見る前の注意点】
水に完全適応したクジラ目・海牛目及び水への依存度の高い鰭脚類を除いた、地上の肉食哺乳類のみのランキングになります。

※体重には個体による幅がかなりあるので、細かい順位は気にしないで御覧ください。

次点:オオアルマジロ


photo credit:Giant Armadillo by amareta kelly

【体重】
18kg~32kg
【学名】
Priodontes maximus
【分類】
被甲目
アルマジロ科
【生息域】
南アメリカ大陸中北部

いきなり肉食獣と思えないような動物の紹介となりましたが、オオアルマジロはアリやシロアリなどを食べる立派な肉食獣です。

20位:オオセンザンコウ


photo credit:Giant ground pangolin by Oregon State University

【体重】
25kg~33kg
【学名】
Manis gigantea
【分類】
センザンコウ目
センザンコウ科
【生息域】
アフリカ中西部

主な食料はアリやシロアリ。

19位:オオカワウソ


photo credit:Giant River Otter by David Stanley

【体重】
オス26kg~34kg、メス20kg~26kg
【学名】
Pteronura brasiliensis
【分類】
ネコ目
イタチ科
【生息域】
南アメリカ大陸中北部

半水棲哺乳類。

同じカワウソ亜科のラッコは15kg~45kgですが、水からほとんど上がることがないため地上哺乳類とは言えないようです。

18位:リカオン

【体重】
17kg~36kg
【学名】
Lycaon pictus
【分類】
ネコ目
イヌ科
【生息域】
アフリカ大陸

肉食性の強い雑食動物。

17位:オオアリクイ

【体重】
18kg~39kg
【学名】
Myrmecophaga tridactyla
【分類】
有毛目
アリクイ科
【生息域】
南アメリカ大陸中北部

主な食料はアリやシロアリ。

16位:オオカミ

【体重】
25kg~50kg
【学名】
Canis lupus
【分類】
ネコ目
イヌ科
【生息域】
ユーラシア大陸全域、北アメリカ大陸北部

肉食性の強い雑食動物。
※人為選択によって繁殖されたオオカミ(イヌ)は対象外とします。

体重18kg~41kgのアメリカアカオオカミは独立種かどうか疑問があるため対象外にしました。

15位:カッショクハイエナ

【体重】
35kg~50kg
【学名】
Hyaena brunnea
【分類】
ネコ目
ハイエナ科
【生息域】
アフリカ南部

肉食性の強い雑食動物。

14位:シマハイエナ


photo credit:Striped Hyena (Hyaena hyaena), Africa Alive by Spencer Wright

【体重】
25kg~55kg
【学名】
Hyaena hyaena
【分類】
ネコ目
ハイエナ科
【生息域】
北アフリカから西アジア

肉食性の強い雑食動物。

13位:ユキヒョウ

【体重】
オス45kg~55kg、メス35kg~40kg
【学名】
Panthera uncia
【分類】
ネコ目
ネコ科
【生息域】
ヒマラヤ山脈近辺

12位:マレーグマ

【体重】
25kg~65kg
【学名】
Helarctos malayanus
【分類】
ネコ目
クマ科
【生息域】
東南アジア

マレーグマは肉食か草食か微妙ですが、一応ランクインさせました。

11位:チーター

【体重】
35kg~72kg
【学名】
Acinonyx jubatus
【分類】
ネコ目
ネコ科
【生息域】
アフリカ全域、ごく少数アジアにも生息

10位:ヒョウ

【体重】
30kg~80kg
【学名】
Panthera pardus
【分類】
ネコ目
ネコ科
【生息域】
アフリカ全域、ユーラシア大陸南部

9位:ツチブタ


photo credit:Aardvark by CucombreLibre【Clipping】

【体重】
60kg~80kg
【学名】
Orycteropus afer
【分類】
ツチブタ目
ツチブタ科
【生息域】
アフリカ中南部

主な食料はアリやシロアリ。

8位:ブチハイエナ

【体重】
40kg~86kg
【学名】
Crocuta crocuta
【分類】
ネコ目
ハイエナ科
【生息域】
アフリカ中南部

メスの方が体重が重い珍しい哺乳類。

参考順位:ヒト

【体重】
オス50kg〜90kg
【学名】
Homo sapiens
【分類】
サル目
ヒト科
【生息域】
北極、南極の極点付近を除く世界全域、一部は海上及び宇宙にも進出

人は肉食性が強かった時期もありますが、現在は草食性の強い雑食と思われるためランク対象外です。
また、オスの体重が50kg~120kgのツキノワグマ、同じくオスの体重が130kg~200kgのメガネグマ、同じくオスの体重が60kg~250kgのアメリカグマも、草食性の強い雑食のためランク対象外とします。

7位:ピューマ

【体重】
65kg~100kg
【学名】
Puma concolor
【分類】
ネコ目
ネコ科
【生息域】
北アメリカ大陸西部から南アメリカ大陸全域

6位:ナマケグマ

【体重】
オス80kg~145kg、メス55kg~90kg
【学名】
Melursus ursinus
【分類】
ネコ目
クマ科
【生息域】
南アジア

肉食性の強い雑食動物。

5位:ジャガー

【体重】
45kg~158kg
【学名】
Panthera onca
【分類】
ネコ目
ネコ科
【生息域】
中米から南アメリカ大陸

南アメリカ大陸最大の純肉食哺乳類。

4位:ライオン

【体重】
オス150kg~225kg、メス120kg~180kg
【学名】
Panthera leo
【分類】
ネコ目
ネコ科
【生息域】
アフリカ中南部とインド

沿岸部を除くアフリカ大陸最大の肉食哺乳類。

インドライオンは亜種なのでライオンに含みます。

3位:トラ

【体重】
オス130kg~300kg、メス100kg~160kg
【学名】
Panthera tigris
【分類】
ネコ目
ネコ科
【生息域】
南アジアから東アジア

寒い地域に生息するトラほど大きくなる傾向にあります。

2位:ヒグマ

【体重】
オス100kg~500kg、メス100kg~300kg
【学名】
Ursus arctos
【分類】
ネコ目
クマ科
【生息域】
ユーラシア大陸北部、北アメリカ大陸北部

ユーラシア大陸及び北アメリカ大陸最大の肉食哺乳類(肉食性の強い雑食)。

1位:ホッキョクグマ

【体重】
オス400kg~600kg、メス200kg~350kg
【学名】
Ursus maritimus
【分類】
ネコ目
クマ科
【生息域】
北極圏

地上最大の肉食哺乳類。

まとめ

肉食の地上哺乳類は、オセアニアに生息する一部の有袋類・単孔類と昆虫などの小さな動物を食べる種を除き、全てネコ目の動物になります。
沿岸部に棲む肉食(魚食)哺乳類である獣脚類(アシカやアザラシなど)もネコ目に含まれ、肉食の哺乳類は水中に進出したクジラやイルカの仲間を除き、基本的に全てネコ目の動物となっています。(哺乳類を主に食べる哺乳類はネコ目の動物とシャチとタスマニアデビルのみ)
その中で比較的に大きい種は、獣脚類を除き、クマ科、ネコ科、ハイエナ科、イヌ科の4科で、特にクマ科とネコ科にはかなり大型な種が存在しているようです。

おまけ

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