ネコ科動物に比べると多少小粒でマイナー路線になりますが、ネコ科動物同様にイヌ科動物の大きさランキングも作ってみました!
次点:コミミイヌ
photo credit:Atelocynus microtis en amazonie péruvienne by Igor de le Vingne
- 【最大クラスの体重】
- 10kg
- 【学名】
- Atelocynus microtis
- 【分類】
- コミミイヌ属
- 【生息域】
- 南米大陸北西部
耳が小さくイヌっぽくない見た目をしたイヌ科動物。
10位:クルペオギツネ
photo credit:DSC_4670.NEF by Brian Ralphs
- 【最大クラスの体重】
- 13.5kg
- 【学名】
- Lycalopex culpaeus
- 【分類】
- スジオイヌ属
- 【生息域】
- 南米大陸西部
かつては猟犬として家畜化されていたこともあるイヌ科動物。
9位:ヨコスジジャッカル
photo credit:Side-striped Jackal (Canis adustus): rare sighting of this nocturnal animal … by Bernard DUPONT
- 【最大クラスの体重】
- 14kg
- 【学名】
- Canis adustus
- 【分類】
- イヌ属
- 【生息域】
- アフリカ大陸中部
名前の通り、黒い横筋模様が入るジャッカル。
8位:セグロジャッカル
- 【最大クラスの体重】
- 15kg
- 【学名】
- Canis mesomelas
- 【分類】
- イヌ属
- 【生息域】
- アフリカ大陸西部、南部
背中が黒いジャッカル。
7位:キンイロジャッカル
- 【最大クラスの体重】
- 15kg
- 【学名】
- Canis aureus
- 【分類】
- イヌ属
- 【生息域】
- 北アフリカから南アジア
アフリカやアジア(一部ヨーロッパ)に広く生息するジャッカル。
※近年、アフリカにいる種とアジアにいる種を分類する動きがあるが、確定には至らずここでは同一種とする。
6位:アビシニアジャッカル
photo credit:Ethiopian wolf, Sanetti Plateau, Bale Mountains National Park (6) by Richard Mortel
- 【最大クラスの体重】
- 19kg
- 【学名】
- Canis simensis
- 【分類】
- イヌ属
- 【生息域】
- エチオピア
エチオピアの山間部に生息するジャッカル。
5位:コヨーテ
- 【最大クラスの体重】
- 20kg
- 【学名】
- Canis latrans
- 【分類】
- イヌ属
- 【生息域】
- 北米大陸
家畜などを襲うことからアメリカの創作物などで悪者のイメージが定着しているイヌ科動物。
4位:ドール
photo credit:dhole by shrikant rao
- 【最大クラスの体重】
- 20kg
- 【学名】
- Cuon alpinus
- 【分類】
- ドール属
- 【生息域】
- 南アジアから東南アジア
インドや東南アジアに生息するイヌ科動物で、アカオオカミとも呼ばれます。
3位:タテガミオオカミ
- 【最大クラスの体重】
- 23kg
- 【学名】
- Chrysocyon brachyurus
- 【分類】
- タテガミオオカミ属
- 【生息域】
- 南米大陸中西部
後頭部から肩にかけて黒いたてがみが生えるイヌ科動物。
2位:リカオン
photo credit:African wild dog (Lycaon pictus) by Lip Kee
- 【最大クラスの体重】
- 36kg
- 【学名】
- Lycaon pictus
- 【分類】
- リカオン属
- 【生息域】
- アフリカ大陸全域
アフリカ大陸最大のイヌ科動物で大きい耳が特徴。
1位:オオカミ
- 【最大クラスの体重】
- 50kg
- 【学名】
- Canis lupus
- 【分類】
- イヌ属
- 【生息域】
- 北半球全域
最大のイヌ科動物はオオカミで、人の手が加わったオオカミであるイヌに関して言えば80kg程度の体重になる犬種も存在します。
おまけ
最後に見事1位に輝いた『オオカミ』大きさが分かる動画を紹介します。Σ(゚Д゚)
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