コンビニエンスストアのファミリーマートで販売が予定されたフォアグラ弁当が、一部の消費者からの批判を浴び販売中止となりました。
フォアグラはカモやアヒルに無理やり餌を食べさせ病気にさせるという、極めて人道性に欠ける食品です。
ですので私は、フォアグラなどもちろん食べないですし、もし食べている人を見たら人肉を食べてるがごとくドン引きするでしょう。
しかし先日私は、日本のイルカ漁について他国に文句を言われる筋合いはないとこのブログで書きました。
このことについて、矛盾を感じる人はとても多いかと思います。
確かにそういった部分もあるでしょう。
しかし実態をよく見れば、決して矛盾する話ではありません。
まず、世界が批判する日本のイルカ追い込み漁ですが、この漁は日本の極々一部の地域でしか行われていません。
そもそも日本人ですら『ザ・コーブ』という映画がなければ知らなかったほどマイナーな存在で、そこで獲られたイルカの肉も一般に流通しているわけでもありません。
つまりこのイルカの追い込み漁は、地域性・文化性の強いということです。
そして更に付け加えると、国民や政府がこの漁を推進しているわけでも保護しているわけでもありません。
今行っている一部の地域がやめればなくなるだけの話です。
それに比てべフォアグラは、世界三大珍味に選ばれるほどメジャーでフランスを代表的する食品の1つです。
国内での生産量を非常に多く、また世界のほとんどの国で製造を禁止されているため、世界で流通するフォアグラのほとんどはフランスからの輸入となっています。
つまりフォアグラとは、フランスが国を挙げて取り組んでいる産業の1つなのです。
ですので、フォアグラについてフランス全体を批判することは道理に合っていると言えます。
しかし、日本政府や日本人が推進しているわけでもなく、また地域性・文化性も高いイルカの追い込み漁について日本全体を批判することは全く道理に合いません。
このように、イルカの追い込み漁とフォアグラに関して同列に比べることは、あまりにも公平さにかけると言わざるを得ないでしょう。
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