地球温暖化と二酸化炭素排出量について

この記事は約3分で読めます。

本日関東地方では、16年ぶりとも言われる大雪に見舞われ、私の部屋の気温3℃まで下がっていますが、こんな時にあえて地球温暖化について考えてみたいと思います。
これは、先々週のTVタックルで『地球温暖化と二酸化炭素排出量が無関係である』という放送に対する個人的意見でもあります。

まず、それなりの人生を生きてきた人にとって、昔より気温が上がっているという実感は確かにあると思います。
今日は大雪ですが、東京では積もるような雪が降ることは明らかに減っていますし、夏の真夏日や熱帯夜が増えていることも明らかです。
しかし現在人が最近の気温が上がっていると実感している原因は、地球温暖化ではなく、ほとんどがヒートアイランド現象に由来するものです。
ヒートアイランド現象とは、高層ビルの乱立による風の遮断、地面のアスファルト化による温度・湿度調整の消失、人口密集による過度の排熱などによって引き起こされる都市部の気温が上昇です。
確かに、これだけ熱がこもる状況を作れば都市部の気温が上がっても当然です。
しかも人口のほとんどは都市部に集中しているわけですから、多くの人が最近暑くなったことを実感するでしょうし、その結果、地球自体が著しく暑くなってきていると勘違いする人も多いことでしょう。
しかし、都市部など面積にすれば地球の極々一部なわけで、地球温暖化の実態と一般人が感じる温度変化には相当のズレがあることは間違いないと思われます。

現在では、二酸化炭素排出量が地球温暖化の原因であることは当たり前のように扱われていますが、実際TVタックルで放送されたとおり専門家の意見も分かれているわけですし、データ的にもつじつまの合わない部分があることも確かです。

しかし私から言わせてもらえば、そんな複雑な科学論は関係ないのです。

もっと単純に考えてみてください。

人の食事にはほとんど火を使います。
お風呂を沸かすのにも大きな熱を利用すます。
走行中の車のエンジンやマフラーが触れないほど熱いことは誰でも知っています。
人が生む大量のゴミは毎日のように燃焼処分されます。
冷房や冷蔵庫などによって電気的に何かを冷やすには、冷やす以上に他の場所を温めています。
白熱灯や蛍光灯は触れないほど熱くなります。
そして様々な熱を生む電化製品が使う電気自体も、ほとんどは熱を利用して作られています。

単純に考えて、これだけ熱を使っていたら、地球が暑くなっても当たり前なのではないでしょうか?
ましてや人口大爆発とも言われる現在の状況では、上記で挙げた熱利用の頻度は上がる一方なわけなのですから、地球全体へ影響が出ても何らおかしいことはありません。

つまり、計算方法もよくわからない二酸化炭素排出量など関係なくとも、人は熱を使いまくり、その利用量は地球に多少なりの影響が出る程度なのではないでしょうか?
そして、二酸化炭素排出量が地球温暖化に関係していようとなかろうと、やるべきことは結局同じで、現代人は、できるだけ省エネルギー社会を作ることと、人口爆発とも言われる現代の状況を打開するため国際社会が協力することなのではないでしょうか?

以上、私が地球温暖化について思うことでした。
ちなみに私は冷暖房は一切使いません。

スポンサーリンク
『とある日本人の社会問題批評』の最新記事
スポンサーリンク

コメント

  1. jpa より:

    気候変動は「太陽の黒点による地球寒冷化が原因で
    地球は温暖化していない」との説もあるが
    人類の生産活動が人為的に自然の生態系に影響を与えているとの
    共通認識を持つ事が急務であると考える。
    環境問題が提唱されて久しいが
    生態系への影響そのものに警鐘を鳴らす者や
    気象災害など自分の生活経済に直接被害が出て懸念する者
    先進国と後進国での開発・被害の違いなど、
    環境問題に対する取組を一元化するのは困難を極める。
    さらに生態系への影響を産業革命以降と見るか、農業革命を起源とするか
    生産活動を原始時代まで遡るのか、19世紀以前に戻すのか、
    人類とは、進化(適応)とは、生命活動とは、まで本質を掘り下げ
    環境問題の原因が科学的歴史的哲学的に解明されないと
    どこに責任があるかが追及できず
    わずかな対症療法に留まるのが現状だ。
    また「エコ」を経済効果に利用し消費社会に便乗している面も危惧される。
    確かに因果関係と責任の取り方は切り離せない。
    しかし生態系の中で生きる人類が生態系に配慮するのは当然の責務だ。
    欲望を無限に追及する現代文明が理性倫理観モラルを脆弱にしている今日
    人間環境宣言を敷衍し、「地球環境の安全保障」を確立しなければならない。
    一番簡単で一番難しい日々の省エネ、3R、欲望の制御から行動しよう。
    行動を支えるのは情報の発信受信、話し合いだ。
    学校で、家庭で、職場で、メデァで、3さんのブログで知力を鍛えよう。

  2. jpa より:

    2100年には100億を超える人口爆発
    その75%は途上国の貧しい農民で、残りの25%は途上国の大都市周辺の貧困層
    産出エネルギーよりも化学肥料、機械の投入エネルギーの多い近代農業によって
    みかけの生産量が増加した穀物は
    7人に1 人が飢餓に苦しんでいる中
    先進国の家畜の飼料、バイオエネルギーとして使われている
    地球には約8億人を超える人たちが栄養不足に直面し
    飽食の結果、4億人の肥満者を抱えている
    人口に見合った食料生産量の供給・分配に手つかずの現状
    さらに水不足、化石燃料不足、窒素不足、深刻なエネルギー問題に直面している
    再生可能エネルギーについて真剣に考える時期がきた
    循環型社会に向けて、脱大量消費社会に移行しなければならない
    資源・時間・お金・情報の無駄遣いを見直し
    有効な利用とは何かについて考えよう
    ちなみに3さんのブログは極めて有効である

  3. jpa より:

    極地やオホーツク海などで見られる流氷は私たちの暮らしと深くつながっており、流氷が極地を寒冷に保つことによって熱帯と極地の温度差が生まれ大気が循環する。
    流氷が吐き出した塩水が深層流となって地球を巡り赤道近くで浮上する一方、熱帯の海水は表面近くを極地へ向かう。流氷は大気と海洋の大循環の原動力となりそれによって生命に適した気候が保たれている。また流氷はプランクトンを増殖させる役割も果たし人類の食料資源にも関わっている。
    近年流氷減少の兆しがあり、異常気象や海の生態系の変化を招くことが懸念されている。
    ゲリラ豪雨・台風被害・雪被害の情報と対策とともに環境問題についての情報・知識・行動を一つ一つ広げていこう。

Translate »
タイトルとURLをコピーしました