AKB48の大島優子さんがグループからの卒業をNHKの紅白歌合戦で発表しました。
AKB48は、前田敦子さんの卒業以降、誰がいつ卒業してもおかしくない状況ですし、25歳という年齢を考えても大島優子さんの卒業自体は特に驚くことではありません。
しかし驚くべきことは、その卒業発表をNHKの紅白歌合戦で発表したということです。
NHK紅白歌合戦は、他のアーティストも多数出演する音楽番組であるため、一個人が一グループからの卒業を発表する場として適切ではありません。
また、生放送であるため番組構成的にも問題があります。
しかも、発表は番組の途中で行われたわけですから、その影響は大きかったものと思われます。
本人曰く、メンバーにも卒業のことは知らせていなかったとのことですし、事実ほとんどのメンバーが卒業発表を知らないであろう表情をしていました。
NHKの広報も番組終了後に大島優子さんの卒業について知らなかったとの発言をしています。
もちろん、現場の責任者レベルでは知っていたでしょうが、この卒業発表が極秘裡に勧められたことは間違いありません。
では、なぜこのような問題点も多々考えられる卒業発表を、NHKの紅白担当者は認めたのでしょうか?
それはズバリ、NHKが紅白歌合戦の視聴率を気にしているといことの現れだと思います。
かつては、圧倒的な視聴率を誇ったNHKの紅白歌合戦ですが、最近の状況は楽観視できるものではありません。
ちょうど10年前の2003年には、一瞬とはいえ裏番組の格闘技(ボブ・サップvs曙)に視聴率で敗れ、最近では日本テレビ系の“笑ってはいけない○○”シリーズが大晦日夜の人気番組として定着してきています。
このような視聴率に対する焦りが、話題を呼ぶNHK紅白歌合戦での大島優子さんの卒業発表に繋がったのだと思います。
現在は、ほんの数秒であらゆることが世間に広がる世の中なので、大島優子さんの卒業発表がNHK紅白歌合戦の視聴率に対し、それなりに影響を及ぼしたものと思われます。
今回の卒業発表は賛否両論あり、他のアーティストに対し失礼だと思う人もいるようですが、私個人的にはAKB48が誇るお祭り女の大島優子さんらしくてよかったと思います。
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