奇しくも2回連続で橋下徹氏の記事となってしまいましたが、今回は橋下徹氏の発言について少しばかり書かせていただきます。
昨日、橋下徹氏は大阪都構想シンポジウムにて、大阪・御堂筋沿いにできる高層マンションについて『愛人を囲う経営者も出て、愛人専用の宝石店や高級ブティックができる。』と、まるで愛人を推奨するかの発言を行いました。
このことを受けて私は過去の橋下徹氏の失言をまとめてみたのですが、その際、橋下徹という人は頭の中がポコ○ンでできているのだなぁとつくづく感じました。
以下に過去の橋下徹氏の発言をまとめます。
・日本人による買春は中国へのODAみたいなもの。
・今のボクなら阿川さんを即妊娠させられますよ。
・(光市事件の弁護士団主催集会について)この集会はカルト集団の“自慰”集会だね。
・(当時の戦場では)慰安制度というのが必要なのは誰だってわかる。
・もっと日本の風俗業を活用してほしい。
これらの発言を見ると、橋下徹氏の発想が基本ポコ○ンであることがわかります。
更にいうと、橋下徹氏はかつて飛田料理組合という実質的な売春斡旋組織の担当弁護士を務めていたこともありますし、子供の人数は何と7人です。
最初に言っておきますが、これは批判でもなんでもありません。
世界的に見れば売春は合法化の流れにあり、そのようなものを合法化しようということも一つの考え方だとも思います。
または、国内のアダルト産業を盛り上げようという政治家がいたっておかしいことでもなんでもありません。
なので、頭の中や思想がポコ○ンであっても基本的に問題はないのです。
むしろ現在は性に関する法律が曖昧で、捜査は警察の気分でしかない感があるので、法律家である橋下徹氏が性に関する規制をもっとオープン化にしたいと思っていても不思議なことではありません。
ただ、有権者の人々は、橋下徹という人間の頭がポコ○ンでできているという認識だけは持っておいたほうがいいのだろうと思います。
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コメント
性と生についての生物的社会的歴史的国際的コンセンサスが得られていないため「生態ピラミッド,ヒト,採取所有,民族国家,経済」のヒエラルキーが紛糾する。
「女性,出産,育児,家事,少子高齢化」とは何かを曖昧にしたまま就労人口不足を外国人労働者で補うのは外部不経済を発生させるだけ。
もっとも性の共通認識なぞ文化的歴史的社会的背景が違う二者間でも至難の業。取り合えずカップルは誤解したまま共存共栄を。