前回の記事でも記しましたが、うちの猫の餌をサイエンス・ダイエットの14歳以上用に変えたら全然食べてくれず、この問題を解決するため食いつき重視のキャットフード(懐石zeppin)を買って少量混ぜ与えることにしました。
その結果、喜んで食べるようになり猫は目に見えて元気になりました。😸

サイエンス・ダイエット(14歳用)を食べないので、懐石zeppin腎臓ケアを混ぜてみた話
ネコの餌をサイエンス・ダイエットのドライフーズ14歳以上用※に切り替えたら、全然食べなくなってしまいました。😾 ※正式名『サイエンス・ダイエット シニア 14歳以上 高齢猫用 チキン(シニア アドバンスド)』 夏になって暑く...
同じような問題として、高齢猫を飼っている人の中には病気となった猫に療法食を与えている方もいるかと思います。
療法食はあまり美味しくないらしく、なかなか食べてくれないという苦労話もよく聞きますが、このようなケースにおいて、
食いつきが悪く喜んで食べてくれないキャットフードを与え続けて寿命が1年延びるのと、好きな餌を食べ続けて半年で亡くなるのと、猫にとってどっちが幸せなのでしょう?
もちろん、寿命が5年や6年も伸びるのなら療法食を与える価値はありますが、半年程度ならどちらを選択するべきか判断は難しくなってきます。
3か月程度なら好きなものを与えて亡くなったほうが幸せと考える人も多いかもしれませんし、中には1日でも長く生きれるよう最大限の努力を行うと考える人もいるでしょう。
この考え方は人によっても違うもので、明確な答えなどはありません。
ただ動物を飼うということは、こういった難しい問題にも向き合わなければならないという現実があるだけです。
自分が飼っている猫の食事の問題から、ペット(特に高齢となったペット)を飼うことの意味について少しばかり考えてみました。
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