サイエンス・ダイエット(14歳用)を食べないので、懐石zeppin腎臓ケアを混ぜてみた話

食事
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ネコの餌をサイエンス・ダイエットのドライフーズ14歳以上用※に切り替えたら、全然食べなくなってしまいました。😾
※正式名『サイエンス・ダイエット シニア 14歳以上 高齢猫用 チキン(シニア アドバンスド)』

夏になって暑くなり食欲が低下している可能性もありましたが、楽天から届いた試供品のドライフード(モンプチ ナチュラル)を試しに与えたら食べたので、やはり餌自体に問題がありそうです。
サイエンス・ダイエットのペットフードが食いつきの悪いことは結構有名な話で、自分もペット業界にいたときはこの手の話をよく耳にしました。
うちの猫は数年前まで与えたものは何でも食べていましたが、その当時もサイエンス・ダイエットのキャットフードは残しがちでした。
先月まで与えていた同じサイエンス・ダイエットの11歳以上用に比べると、14歳以上用はオイルコーティングがされているのかベタベタしていて、人目的にもあまり美味しそうじゃありません。
また、小さい球状に近い粒はお皿の中で転がったり口からこぼれたりして食べずらそうでした。
もちろん、サイエンス・ダイエットのキャットフードが好きな猫もいるでしょうが、少なくとも自分の猫には合いませんでした。

しかし、成分や栄養バランス的に高齢猫の腎臓ケア用キャットフードとして、一般的に購入できる良いキャットフードはなかなか良いものがなく、出来ればサイエンス・ダイエットを使っていきたいと考えています
とりあえず、次からは11歳以上用に戻そうと思いますが、問題は14歳以上用が1.8kgも残ってしまっていることです。
そこで私がとった対策が・・・

他のキャットフードを混ぜること

でした。

食いつき重視のキャットフードを少し混ぜれば、サイエンス・ダイエット14歳以上用のキャットフードも食べてくれるのではないかと思ったわけです。
食いつき重視のキャットフードとは、モンプチ、シーバ、銀のスプーンなどが該当し、こういったタイプは値段がそこまで高いわけではないですが、食いつきが良いことで知られています。
なぜ安いのに食いつきがいいの?と疑問に感じた人もいるでしょうが、ペットフードは、健康面(栄養バランス)を重視した高いタイプのものと、食いつきを重視した安いタイプのものに二極化しているのです。
人間の食事で言ったら、栄養バランスのとれた病院食とカップラーメンのような違いで、病院食は栄養バランスが良い分、味の面で劣り、カップラーメンは安くて味もそこそこ良いですが、栄養バランスなどはほとんど考えられておりません。
そしてカップラーメンに高級志向なものがあるのと一緒で、食いつき重視のキャットフードにも若干高級志向なものがあったりするわけです。

健康上、食いつき重視のキャットフードは与えたくなく、実際に今までほとんど与えてこなかったのですが、今は緊急事態なので仕方なく与えることにしました。
少量を混ぜるだけなら、そこまで大きな影響が出ることもないでしょう。
そこで私が選んだ食いつき重視のキャットフードが、

懐石zeppin15歳からの5つの優しさ 腎臓ケア

です。

このキャットフードは高齢猫用で腎臓についても“若干”の配慮もされているようなので、数ある中からこれを選ぶことにしました。
そしてこの『懐石zeppin15歳からの5つの優しさ 腎臓ケア』の1番いいところは、20gの超小分けパックになっているところです。
これなら少量ずつ使っても傷んでしまうようなことがなく、あらゆる面で最適な選択だったかと思います。

実際に与えてみた結果はやはり食いつきがよく、単品で与えたら気が狂ったかのように食べていました。(最近他あまり食べれていなかったからだろうが)
感覚的にはサイエンス・ダイエット14歳以上用より2兆倍は食いつきがいいと思います。😻
混ぜる場合は、量が少ないと食べ残しますし、多いと栄養バランスの低下や腎臓への負担になってしまうので調整が難しいですが、とりあえずは使えそうな感じで良かったです。
一応、『高齢猫用』、『腎臓ケア』を謳っているので夏場の食力低下時などにも使えそうで、サイエンス・ダイエット11歳以上用に切り替えた後もストックしておきたい思います。😸

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