元気すぎる高齢猫に対する“しつけ”の注意点

飼い主の気持ち
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夏場は暑くてグダっていたうちの猫も、涼しくなるにつれ元気となり、最近は家中を駆けずり回っています。

うちの猫は現在14歳半ですが、やっと通常の猫における生後半年ぐらいのやんちゃさに落ち着いてきました。(´゚д゚`)

生後半年なんて1番やんちゃな時期だろうと思う人もいるかもしれませんが、うちの猫は人がいるときはずっと遊んでいるというキ○ガイ猫で、寝ている姿も10歳になるまで1度もを見たことがありません。(人が寝ているときと出掛けているときに寝ている“ものと思われる”)
まともに人前で寝ている姿を見せ始めたのは、なんと今年の秋からです。
家に来たばかりのときは、家の床・壁・天井を完全走破するのかと思うほどの暴れっぷりで、和室の天井から少し下にある“長押”という部分に上って歩き回ったり、しょーもないおもちゃに大興奮しこのまま死ぬのではないのかと思うほど遊び倒したりしていました。
当然いたずらも凄まじく、キャットフードの袋はもちろん、家中の書類や洋服などは、かなりの量を噛んでボロボロにされています。
今でも紙やダンボールを見ると噛んでボロボロにするという癖は治っていません。

このような元気すぎる高齢猫に対し、“しつけ”をしなければならないこともあります。
もう諦めて自由にしてあげたらと思う人もいるでしょうが、うちの猫の場合はそうも言ってられない暴れっぷりなので、どうして“しつけ”をする場面が出てくるのです。
とは言え、14歳半を超える年齢を考えるとストレスによる病気のリスクなどもあるため、あまり厳しくも怒れず悩みの種となっています。(そもそも14年間怒ってもほとんど効果がなかったわけだが)
ただし長年飼っている分、何を求めているのかはすぐに分かるので、解決方法としては暴れないようにうまく猫の気持ちをコントロールし、今まで以上に時間と手間をかけて相手をするしかないのでしょう。
しかし人間側にも生活があるので完全に対応できない部分もあり、ついつい怒ってしまいがちで注意が必要です。
高齢猫を飼う際は、元気に見えても確実に歳をとっているということを常に気をつけて接しなければなりません。

ちなみに、うちの猫はあまりに元気すぎたため、飼い始めた当初は10年生きれば他の猫の15年分相当になると思い十分かと考えていましたが、今は100歳まで生きるのではないかとすら思えてきています。(^_^;)

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著者紹介
高齢猫を飼うということ

名前:白猫の飼い主
今まで飼ったネコの数:5匹 

【自己紹介】
1994年から猫を飼い続けること四半世紀・・・
動物看護士だとか愛玩動物飼養管理士1級だとか資格を持っていたので、多少は猫などの動物について知識があると思います。

【現在飼っている猫紹介】
名前:シロ(なぜか、ちーちゃんと呼ばれている)
性別:メス(避妊)
生年月日:2006年5月22日(仮)
性格:暴れん坊

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