放し飼いの猫が生態系に悪影響? 猫の何億倍も生態系に悪影響を与える動物について

自然・環境
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本日CNNが、放し飼いの猫が生態系に悪影響を与えている報じた。

放し飼いの飼い猫、野生生物に深刻な被害 世界6カ国で行動調査
室内で飼育されていない飼い猫は、小鳥やウサギ、リスなどの野生生物に予想以上の被害を生じさせているという研究結果が、このほど学会誌に発表された。 - (1/2)

このことについて、インターネットでは、

猫は家の中で飼うべき
犬と同じようにリードに繋げるべき
猫を増やさないために去勢・避妊を徹底するべき

などといった記事の内容に概ね賛同する意見が多数挙がっていた。
しかし私は、猫よりも遥かに生態系へ悪影響を与えている動物を知っている。それは人間だ。
人間は、猫よりも数万倍も数億倍も生態系に悪影響を与えているだろう。もし生態系への悪影響という理由で猫を処分するというのなら、地球の人口77億1500万人の内77億人程度は処分しなければならないはずだ。

そもそも外で暮らす猫は、自然の中で生きる野生動物であるとも言える。
この意見に対して、人に飼われた猫は本来の生息域でないところまで広がっており、それが生態系を壊す原因になっていると主張する人もいるだろう。しかしそんな主張が通るなら、人間はアフリカに留まるべきなのだ。

これは動物に限った話ではない。植物はもっと深刻だ。
現在、人間が植えている野菜をはじめとした食物の多くは、その地域にとっての外来種である。しかし、野菜や穀物の生産を生態系を理由に批判する声はほとんど聞かない。そんなことをしたら人類の食料確保が不可能になるのなだから当然の話だ。
結局、生態系の保護なんて人間のご都合主義でしかないのである。

動物が絶滅しそうだから、救ってあげないと可哀そうという考えを理解できないわけではないが、行き過ぎた動物の保護は果たして本当に生態系にとって良い結果を生むのだろうか?
本来、生き物は絶滅することすら自然だ。このことを現人類はもっと知る必要があるだろう。

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