ハダカデバネズミの変わった特徴ランキングTOP10

哺乳類
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卵を生むカモノハシやハリモグラと並び、哺乳類の中で最高レベルの変わった生態をもつことで知られるハダカデバネズミを紹介したいと思います。
最初に言っておきますが、見た目は結構グロいです・・・Σ(゚Д゚)

ハダカデバネズミとは

【学名】
Heterocephalus glaber
【分類】
ネズミ目
デバネズミ科※
ハダカデバネズミ属
【体長】
8cm~10cm
【体重】
30g~35g(一部のメスは50g以上になることもある)
【生息域】
ソマリア・エチオピア・ケニア

ハダカデバネズミは変わった特徴が盛りだくさんなので、以下ランキング形式で特徴を紹介していきます。

※ハダカデバネズミはデバネズミ科とされることが多いですが、デバネズミ科の他の種と分岐したのは3120万年前という研究結果もあり、ハダカデバネズミ科として分別するべきとの意見もあるそうです。

10位:出っ歯


photo credit:naked mole rat by Jedimentat44

ハダカデバネズミは、名前の通り出っ歯です。
しかし他のげっ歯類や同じグリレス大目のウサギも大きな歯をもつ種が大半ですので、そこまで変わった特徴ではないと思われます。

9位:地中で生活


photo credit:Naked Mole Rat (Heterocephalus glaber) by Bernard DUPONT

ハダカデバネズミはモグラなどと同じく完全な地中生活をし、地中にある球根などを食べています。

8位:巣穴が広い


photo credit:Naked Mole Rats by Edward Russell

ハダカデバネズミは巣穴は、世代間で受け継ぎながら総延長5kmほどになることもあるそうです。

7位:毛がない

今までの画像で分かるように、ハダカデバネズミには毛がほとんど生えていません。
哺乳類として、これはかなり珍しい特徴と言えます。

6位:変温動物

ハダカデバネズミは、爬虫類などと同じ体の温度調整が出来ない変温動物として知られています。
哺乳類で変温動物なのは、ナマケモノなどの一部の種に限られた珍しい特徴です。

5位:ガンにならない

ハダカデバネズミは、ガンに対して高い耐性があります。
これは特別な遺伝子が関係しているようで、人間にも応用できないかと研究が進められています。

4位:痛みを感じない

ハダカデバネズミは皮膚の神経繊維に感覚を伝達する物質がなく、痛みや痒みなどに対して極めて鈍感だそうです。

3位:無酸素でも一定時間生きられる

ハダカデバネズミは酸素が5%しかない空間で5時間生存、無酸素状態でも18分生存し、その後に障害が残らなかったとの研究結果があります。

2位:寿命が異常に長い

上記してきたようにハダカデバネズミは生命を維持する能力が極めて高く、寿命は最大で32年を記録しています。
小型のげっ歯類の寿命は2年から3年程度、げっ歯類最大種のカピバラで最高12年程度なので、ハダカデバネズミの32年という記録はとてつもなく長いことが分かります。

1位:真社会性動物


photo credit:Naked Mole Rats by BFSMan

ハダカデバネズミの特徴で、もっとも変わっていることは真社会性動物であるということです。
真社会性とはアリやハチがもつ特徴で、1つの群れの中で極小数(多くの場合1個体)のメスが出産を担当し、それ以外の個体は食料を集めたり外敵と戦ったりなどの役割分担をして子孫を残していくシステムです。
この真社会性を哺乳類がもつことは極めて稀で、同じ科のデバネズミの仲間に数種存在する程度となっています。
女王となるメスのハダカデバネズミはアリやハチと同じで体が少し大きく、通常の個体が30g~35gなのに対し最大で80gにまで達します。
この真社会性により巣内での近親交配が頻発してしまうようですが、問題がないように進化しているそうです。

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