カメの変わった習性(びっくり映像)

爬虫類
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今年は卯年ということで前回はウサギに関する記事を書きましたが、今回はウサギのライバルであるカメについての話をしたいと思います。
まず、爬虫類は大別して4つあるいは5つのグループに分けられます。

1つ目はムカシトカゲで、唯一生き残った古いタイプの爬虫類となります。
2つ目はトカゲ・ヘビ類で、爬虫類の大半が属するもっとも繁栄したグループとなり、トカゲ類とヘビ類に分けることも出来ます。
3つ目はワニ類で、24種しかいないながら生きた化石のように古くから生き残っている爬虫類です。
4つ目は今回取り上げるカメ類です。

※分岐分類学的には鳥も爬虫類に含まれ、近年はこちらの説を採用するケースも増えているが一般的な分類ではこの4種類ないし5種類となる。(参照

動物は外敵に襲われた際に急いで逃げるのが普通ですが、いくつかの種は逃げずに特別な防御方法で身を守ります。
カメもその一つで、甲羅という硬い殻状の部位に頭や手足を引っ込め、完全な防御姿勢をとり外敵から身を守る防御力特化型の動物です。
この硬い甲羅により手足の可動に制限がかかり、また重さもかなりあるため速く動くにはマイナスで、そのためカメが同サイズの動物とスピード競争をした場合は途中で眠って休憩するウサギぐらいにしか勝てません。(ただしスッポンは甲羅が柔らかく動きが早い)
この甲羅には、更に重大な欠点があります。
それは、ひっくり返った際に大半の種が自力で元に戻れないのです。
が、以下の動画をご覧ください。

実は、ひっくり返ったカメを周りにいる仲間のカメ(異種の場合あり)が助ける行動が多々報告されているのです。(ミズガメ、リクガメ共に報告がある)
動画からは、たまたまなどではなく意図をもって助けているように見えます。

カメを含む爬虫類は哺乳類や鳥類に比べると頭の良い動物ではなく、高度な群れ社会などは築いていません。
子育ても爬虫類ではワニしか行わず、カメの仲間は漏れなく卵を生みっぱなしにするという繁殖方法を適用しています。
そのため生まれた子ガメの大半は、生まれてまもなく他の動物に襲われるなどして死んでしまう運命にあるのです。
このようなカメが意図的に仲間を助ける行動をしているのですから、不思議を感じるのも当然の話です。

動物は既存の行動学では理解出来ないこともしばしば起こり、例えばネコをシャンプーすると変な鳴き方をし、普段は仲の悪いネコが心配そうにお風呂場に集まってくるようなことも多数報告されています。
このように、動物には人間の理解を超えた面がまだまだあり、不思議がいっぱい詰まっているのです!
そんな動物についての情報を、今年も当ブログを通して伝えていきたいと思います。

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