行き過ぎた進化をした動物ランキングTOP10とツッコミ方法

哺乳類
この記事は約5分で読めます。

動物には進化の過程で、ある部位が過剰に進化することがあります。
サーベルタイガーの牙などがその例で、必要に応じて進化したはずが、その部分が却ってネックになって絶滅することもあるとされています。
この現象を、専門的には過度適応や非適応的進化などと呼ぶそうです。(過剰適応は心理学に使う言葉で、過剰適合は統計学に使う言葉です)

そんな行き過ぎた進化をした動物(現存動物)のランキングと、その動物を見た際のツッコミ方法を考えてみました!

10位:ジャコウウシ

【学名】
Ovibos moschatus
【分類】
哺乳網
ウシ目
ウシ科
ジャコウウシ属
【生息域】
カナダ北部、グリーンランド

寒冷地に生息するジャコウウシは、冬の寒さを防ぐために発達した長い毛を持ちますが、この毛は同じ地域に生息するトナカイなどの動物と比べても明らかに異常で、ドレッドヘアのような不便さを感じます。

【ツッコミ例】
そんなに寒がりなら、もっと別のところに住んだらええやん!?

9位:アフリカゾウ

【学名】
Loxodonta africana
【分類】
哺乳網
ゾウ目
ゾウ科
アフリカゾウ属
【生息域】
アフリカ大陸中南部

象牙目的のハンティングにより数を減らしていますが、アフリカゾウは長い牙を持つ個体が多く存在し、中には生活が不便になりかねない地面に届きそうな長い牙を持つ種も存在しています。(参照画像
※インドゾウでも牙が以上に長くなる例が報告されている

【ツッコミ例】
長いのは鼻だけで十分だろ!

8位:オニオオハシ

【学名】
Ramphastidae
【分類】
鳥網
キツツキ目
オオハシ科
オオハシ属
【生息域】
ブラジル

オニオオハシに限らず、オオハシ類の嘴は体のサイズに対し明らかに大きすぎ、空を飛ぶことにもマイナスになっているように感じます。

【ツッコミ例】
嘴の無駄遣いやな。

7位:ムフロン

【学名】
Ovis gmelini
【分類】
哺乳網
ウシ目
ウシ科
ヒツジ属
【生息域】
西アジアからコーカサス地方

ムフロンは360度近く回転して渦を巻くように伸びる大きな角を持ち、首などにかなりの負担かかっているはずです。

【ツッコミ例】
角を後ろに伸ばしたいのか前に伸ばしたいのかハッキリせえ!

6位:アメリカアカシカ

【学名】
Cervus canadensis
【分類】
哺乳網
ウシ目
シカ科
シカ属
【生息域】
北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北東部

シカ科動物は全般的に雄は角がとても大きな伸びますが、その中でもアメリカアカシカの角は左右に大きく広がり、歩くのも不便そうです。(角は1年で生え変わる)

【ツッコミ例】
獣なのに獣道歩けなそうだな。

5位:ヌビアアイベックス

【学名】
Capra nubiana
【分類】
哺乳網
ウシ目
ウシ科
ヤギ属
【生息域】
アラビア半島からアフリカ大陸北東部

ヌビアアイベックスは後ろに長く伸びた大きな角を持ち、テコの原理から首にかなりの負担がかかっていることは間違いありません。

【ツッコミ例】
頭後ろに持っていかれてイナバウアーみたいになってまうやろ!

4位:フキナガシフウチョウ


photo credit:Pteridophora alberti -Papua New Guinea-8 by markaharper1【Clipping】

【学名】
Pteridophora alberti
【分類】
鳥網
スズメ目
フウチョウ科
フキナガシフウチョウ属
【生息域】
ニューギニア島

フキナガシフウチョウには、目の後ろ辺りから体長の倍はあろうかという飾り羽が生え、どう考えても邪魔そうです。

【ツッコミ例】
飾るにも程があるだろ!

3位:イッカク


photo credit:Нарвал в российской Арктике by пресс-служба ПАО “Газпром нефть”

【学名】
Monodon monoceros
【分類】
哺乳網
ウシ目
イッカク科
イッカク属
【生息域】
北極海周辺

クジラの仲間であるイッカクには、泳ぐ際に邪魔であろう1本の長い牙が生えます。
そもそも牙なのに1本ということも中途半端に感じます。

【ツッコミ例】
お前の名前、もはや牙が本体やん。

2位:ジャコブヒツジ


photo credit:Jacob’s Ram by David Merrett

【学名】
Ovis aries
【分類】
哺乳網
ウシ目
ウシ科
ヒツジ属
【生息域】
主にイギリス(家畜)

ヤコブヒツジには1つの種ではなくヒツジの品種で、通常のヒツジの角の他に必要性が全く不明の角が下に向かってもう1対が生えます。(角が1対だけの個体もいる)
ヤコブヒツジは旧約聖書に出てくるほど古くからいるヒツジなので、人為的な品種改造ではなく自然とこの2対4本の角を持ったと考えられます。

【ツッコミ例】
角は2本までちゃうんか!

1位:バビルサ


photo credit:Babirusa Profile with Tusks by Eric Kilby

【学名】
Babyrousa babyrussa
【分類】
哺乳網
ウシ目
イノシシ科
バビルサ属
【生息域】
インドネシア

イノシシの仲間であるバビルサの牙は、上顎から皮膚を付け抜けて伸びるものと下顎から口の外に伸びるものがありますが、いずれも自身の脳天にめがけて伸びていきます。
そのため『自分の死を見つめる動物』と呼ばれ、最終的にこの牙が脳天に刺さり死亡するという都市伝説まで生まれています。
基本的に牙が脳天に刺さることはないようですが、実際に頭にまで届いている例も報告されています。(参考画像

【ツッコミ例】
色んな意味で先が見えなそうだな・・・

スポンサーリンク

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました