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昨日、競技かるたのYouTubeチャンネルで慶応かるた会の矢野杏奈選手がクイーン位の挑戦権を獲得したことを知りました。
私がこのブログ(旧ブログ)で競技かるたについて初めて言及したのは、2016年夏に行われた矢野杏奈選手と西牧真凛選手の試合(白瀧あゆみ杯の3回戦)についてです。
それ以来、私はこの2人がクイーン位決定戦という女性競技かるた選手における最高の舞台で対決することを夢見ています。
そしてあれから5年半の時が過ぎ、私が夢描いた漫画のようなストーリーも少し現実味を帯びてきたようです。

第4回白瀧杯(女流かるた高校選手権大会)3回戦 矢野杏奈vs西牧真凛について
2016年7月10日、初の18歳選挙、改憲勢力の確保なるかなど、何かと注目を浴びた参議院選挙の投票日に日本中が湧く中、それ以上に熱い戦いが東京都練馬区の呉服店で人知れず行われておりました。 それが『第4回白瀧杯 女流かるた高校選手...
コロナ禍で行われた昨年のクイーン位挑戦者東日本予選では、大学から競技かるたを始めた東大生の髙橋優衣選手に決勝で西牧真凛選手が、準決勝で矢野杏奈選手が破れてしまいました。
日本最高の国立大学である東京大学へ入学している髙橋優衣選手は、普通に考えて高校生までは勉強を中心に生活してきたと思われます。(高校では陸上部とオーケストラ部に在籍していたらしいが)
そんな東大生に破れたことは、子供の頃から競技かるたをしていた2人にとって相当な悔しさがあったことでしょう。
そんな悔しさがバネになったのか、今年の矢野杏奈選手は東日本予選を勝ち抜き、西日本代表選手と戦う挑戦者決定戦では元クイーンの荒川裕理選手をも下し、ついに初のクイーン位挑戦が決まりました。
矢野杏奈選手も西牧真凛選手も今年で大学4年生なので、普通ならば来年の春で大学卒業し就職するものと思います。
今後、2人が競技かるたとどう向き合っていくのかはわかりませんが、ぜひクイーン位決定戦で戦う姿を見せてもらいたいです。
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