宇多田ヒカルとAdoが登場したときの衝撃度比較

芸能
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『うっせぇわ』で話題となったAdoさんは若者を中心に大きな人気を得ているようですが、そんなAdoファンの若者が面白い意見を述べていました。
それは『宇多田ヒカルが登場したときも同じような感じだったのか?』、あるいは『宇多田ヒカルの登場とAdoの登場はどちらが衝撃的だったのか?』という疑問です。
Adoさんは現在18歳ですからファンもほとんど同年齢で、生まれる前の出来事である宇多田ヒカルデビューの衝撃をなかなか理解ができないようです。
そこで宇多田ヒカル登場の衝撃も知っている世代として、宇多田ヒカルさんとAdoさんのデビューのどちらが衝撃だったかを比べていきたいと思います。

宇多田ヒカルさんもAdoさんも正規デビュー前から活動歴がありますが、宇多田ヒカルさんは『Automatic』、Adoさんは『うっせぇわ』の発売をもって世間に登場したデビューとして考えていきます。

まず宇多田ヒカルさんのデビューは1998年12月で、インターネットがなかったわけではないですが今ほど発展はしておらず、入ってくる情報はテレビという一方的な情報に頼るしかありませんでした。
デビューしたての宇多田ヒカルさんを最初に知ったのは、深夜帯のテレビでCMかミュージックビデオか流れているのを見たときで、その時は今までにないようなアメリカンチックな歌手だなと思った程度だったと記憶しています。
それが、後に15歳であることや自分で作詞作曲しているなどといった情報が続々と判明し、衝撃度が日に日に増していきます。
挙句の果てには伝説的な演歌歌手である藤圭子の娘というのですから、老若男女に至るまで衝撃を受けたでしょうし実際に注目も高まっていきました。
この衝撃をボクシングで例えるのなら、ジャブ、ストレート、フック、アッパーという完璧コンビネーションでK.O.された感じです。

一方、インターネットが十分に発展していた時代にデビューしたAdoさんは情報をすぐに集められる状況で、17歳という年齢もYouTubeで公開された『うっせぇわ』の概要欄に書かれています。
そのため、情報が小出しになって徐々にビックリしたようなことはありません。
と言うよりもAdoさんの場合は、『うっせぇわ』を聴いた瞬間に衝撃が走りました。
歌唱力が高いことはもちろん、表現力や声色の幅といった歌い方がとても17歳には思えなかったですし、歌の内容もとても衝撃的だったのです。
これをボクシングで例えると、ボディブロー1発でK.O.された感じになります。

宇多田ヒカルさんとAdoさんのデビューのどっちが衝撃的だったかは、時代が違うのでデータ的に比べることは不可能ですが、個人的には同レベルの衝撃だったと思います。
宇多田ヒカルさんは自身で作詞作曲分、Adoさんより評価が高くなりますが、その点を考慮しても2人の衝撃度に違いはないと思うのです。
Adoさんはデビュー前からデビュー後に至るまでボカロの曲をカバー(歌ってみた)しているのですが、なぜ無機質なボカロ曲を聴いて、あのような歌い方をしようと思うのかが全く理解ができないような、衝撃的な感性と歌唱力を持ち合わせています。
以下の、楽曲を聴き比べてください。

このAdoさんの音楽的な感性は、作詞作曲をしていないといマイナス点を補ってあまりあるように感じるのです。

ただしその後の活躍を考えれば、ファーストアルバムでいきなり前人未到かつ未来永劫超えられないような700万枚以上という常軌を逸した売り上げを記録した宇多田ヒカルさんの上と言えるでしょう。
この2人には、衝撃のデビューを飾ったのにテレビに出演しなかったという共通点があります。
その後テレビに出演した宇多田ヒカルさんは再び大きな話題を得たのですが、Adoさんもいずれテレビなどのメディアに出演しもう1度大きな話題をさらえば、宇多田ヒカルさんに負けないような衝撃を残せるかもしれません。

個人的にこの2人に感じる共通点はライバルの存在です。
宇多田ヒカルさんには少し年が上のライバル的な(世間が勝手にライバルとしている)存在の女性歌手がいました。
それが浜崎あゆみさんです。
浜崎あゆみさんは露出が多く高い人気を得る一方で、宇多田ヒカルさんはひたすらに音楽活動する存在という特徴があったかと思います。
Adoさんにも、同じボカロP系のアーティストで少し年が上なYOASOBIのikuraさんというライバルになりえるような存在がいます。
ikuraさんがメディアへの露出が多くAdoさんが音楽活動以外に目立った活動がないことも、宇多田ヒカルさんと浜崎あゆみさんとの関係性と似ていると個人的に思います。
今後、Adoさんとikuraさんが若者を代表する女性アーティストとしてライバル的な存在として扱われるようになれば、日本の音楽界は盛り上がるのかもしれません。

以上、Adoさんには宇多田ヒカルさんのような衝撃を残せるように頑張ってほしいと思います。

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