海外での新日本プロレスブームは嘘? プロレスのある生活について

スポーツ
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私は意外にもプロレスが好きな人間です。
今まで日本のメジャー団体はもちろん、UWF系、インディー団体、女子プロレス、アメリカンプロレス、ルチャ・リブレとプロレスと呼べるものは何でも見てきました。
その中でもお気に入りは新日本プロレスで、俗に言う新日派のプロレスファンです。

昔のように熱狂してプロレスを見る機会は減りましたが、ここ最近はまたプロレスを見るようになってきいます。
そんなプロレスに関する話題で、少し気になるものがありました。
それは、新日本プロレスが海外でも人気でブームになっているという話題なのですが・・・

これはハッキリ言って噓です。

嘘だと言える根拠に、今年の1.4東京ドーム大会(新日本プロレスの年間最大興行)に登場した元WWE所属のトッププロレスラーであるクリス・ジェリコ選手は、2018年の1月31日現在Twitterフォロワー数が3,419,909ですが、現在の新日本プロレス絶対王者・オカダカズチカ選手は236,549フォロワー、クリス・ジェリコ選手とTwitter上で論争をしていた内藤哲也選手は138,304フォロワー、新日本プロレスでもっともフォロワー数の多い棚橋弘至選手は289,790フォロワーと、いずれもクリス・ジェリコ選手の1/10以下のフォロワー数となっています。
そもそも新日本プロレスの公式アカウントが332,550フォロワーでクリス・ジェリコ選手の1/10以下なのです。
日本語圏と英語圏の人口比率から日本人プロレスラーのフォロワー数が少ないのは当然だと思う人もいるかもしれませんが、新日本所属で最も著名な外国人(カナダ人)レスラーのケニー・オメガ選手もフォロワー数238,987とクリス・ジェリコ選手の1/10以下ですし、新日本プロレスの海外向けの英語アカウントnjpw_globalのフォロワー数は58,215しかありません。

クリス・ジェリコ選手は音楽活動などもやっていたため、プロレス関係以外のフォロワー数が多いと考える人もいるかもしれません。
ということで、他の海外プロレスラー(WWE所属)のTwitterフォロワー数も調べてみました。

ジョン・シナ:10,916,126
ハンター・ハースト・ヘルムスリー:6,979,777
ランディ・オートン:5,825,482

その他にも、WWE所属のプロレスラーには数百万レベルのフォロワーをもつプロレスラーがごろごろ存在していて、新日本プロレス所属のプロレスラーと比べれば20倍を遥かに超えるフォロワー数を抱えています。
WWEの公式Twitterアカウントのフォロワー数は9,990,939で、新日本プロレス公式アカウントのおよそ30倍です。
このように、Twitterのフォロワー数を考えれば、新日本プロレスが海外で大きな支持を得てる状況は見受けられません。
WWE所属のプロレスラーは、Twitterのフォロワー数を見るに一般層にまで影響を与えているようですが、新日本プロレス所属のプロレスラーが海外の一般層にまで浸透しているという事実はないようです。
この状況を見れば、海外で新日本プロレスブームなど起こってないと考えるのが自然でしょう。

また、アメリカのWWEに渡った中邑真輔選手のフォロワー数は、486,722と渡米2年で現役日本人プロレスラーとしてはNo.1のフォロワー数となり、(昨日の結果を見る限り)おそらくこの数値は今後どんどん増えていくでしょう。
同じくWWEで活躍する女子プロレスラーのASUKA選手はフォロワー数235,726で、日本の人気女子プロレスラーである紫雷イオ選手のフォロワー数34,910より遥かに多くなっています。
このように、現実的に世界のプロレス界はアメリカのプロレス団体であるWWEの一強状態なのです。
更に新日本プロレスとWWEのYou Tube公式動画を見比べても、視聴回数は圧倒的な差があり、特に中邑真輔選手の入場曲のテーマに関しては2,500万回再生というとんでもない数値も叩き出してもいます。(中邑真輔の入場に関する動画だけで5,000万回以上の再生数がある)
結局、新日本プロレスが海外で流行っていると感じる理由は、インターネット環境の整備により、海外のコアなプロレスファンが新日本プロレスを見るようになったに過ぎないのです。

とは言え、世界のプロレス界から新日本プロレスが注目されていることは間違いありません。
現在、日本、アメリカ、メキシコ以外のプロレスは衰退の一途を辿り、この3カ国以外のプロレスラーやプロレスファンは、一種の難民状態となっています。
日本も格闘技に押され一時プロレスが下火になりましたが、現在は新日本プロレスを中心に回復してきました。
また、新日本プロレス以外の日本のプロレス団体が何度も分裂したことより、日本国内のプロレス業界は新日本プロレスの一強状態となっています。
そのため、海外の有望なプロレスラーが新日本プロレスに活躍の場を求めてやってくるのです。
それどころか、新日本プロレスに入門し一からプロレスラーとして成長していく外国人も増えています。
更に、世界の最高峰のプロレス団体であるWWEでも新日本プロレス出身者が多数活躍している状況で、自ずと新日本プロレスに注目が集まってきています。

さて、このブログを読む人の中には、プロレスになんて興味がないという人もいることでしょう。
しかしプロレスを楽しいと感じれるかどうかは、人生を楽しめるかどうかにも大きく左右します。
プロレスを見てヤラセだなんて指摘する人は、人生を楽しめないかもしれないのですw
プロレスは、試合を見るはもちろん、ビックイベントの結果や今後の抗争の展開を予想するのもとても楽しく、まるで永遠に終わらない連続ドラマを見ているような気分になります。

オカダカズチカや内藤哲也、ケニー・オメガなどの激しい日本式のプロレスや、飯伏幸太やジュニアヘビー選手たちの華麗な飛び技などは見るものを興奮させることでしょう。
アメリカに渡った日本人プロレスラーに関しても、中邑真輔の滾りやASUKA無双は一見の価値があります。
昨日(日本時間)行われた男女のロイヤル・ランブルで中邑真輔とASUKAの日本人W勝利に、日本のプロレスファンは興奮したことでしょう。
一昨日起こったBULLET CLUBの内紛からの、ケニー・オメガ&飯伏幸太のゴールデン☆ラヴァーズ再結成の動きに涙したプロレスファンもいるそうです。
BULLET CLUBのニューリーダーになったコーディは、見るからにアメリカンプロレスラー(父親がアメリカの有名プロレスラーだったダスティ・ローデス)といった感じで良いヒールになりそうです。
やはり半分日本人の心を持ったケニー・オメガでは、ヒールになりきれないと思っていたので、是非ベビーフェイスとして活躍してもらいたいものです。

このように、プロレス好きな人はプロレスの話をすると止まらなくなるという病気にかかっていますw
それほどプロレスのある生活は楽しいものなのです。
ということで、皆さんもプロレスのある生活を過ごしてみたら如何でしょうか?

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