AKB48グループ腐敗の温床⑦ 事務所の移籍と見えない運営

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AKB48グループのメンバーは、加入当初は各グループを所管する芸能事務所に必ず所属するのですが、後に様々な事務所が移籍することが定番となっています。(NMB48の場合は、移籍をせずに吉本興業系の事務所に所属)
この事務所移籍は、メンバーにとって芸能人として認められ芸能界でのステップアップしたことを意味し、ファンも好意的に見ているようです。
特に大手芸能事務所への移籍となればステータスの向上にも繋がり、実際に人気メンバーのほとんどが大手事務所への移籍を経験しています。(例:前田敦子、大島優子は太田プロダクション、渡辺麻友、小嶋陽菜はプロダクション尾木など)

しかし一方で、多数のAKB48グループメンバーを抱える芸能事務所は、AKB48グループの活動に口を出すようにもなるはずです。
このような多数の芸能事務所に所属するAKB48グループメンバーが一堂に会するコンサートなどは、様々な事務所関係者が入り乱れ、運営者が誰なのかよくわからない状態に陥っていた可能性が考えられます。
これは、ファンはおろかメンバーすらも運営者が見えない状態で、ひょっとしたら運営している本人たちですら、どういった運営形態なのか理解できていなかった可能性すらあります。
事実、先月行われたAKSの記者会見をみて、運営責任者の顔を初めて知ったなどというメンバーもいるそうです。

ちなみにAKB48グループと言えば秋元康のイメージがありますが、彼は総合プロデューサーであり運営者ではありません。
また、同じく秋元康が全楽曲の作詞を手掛ける乃木坂46などの“坂”の名を持つグループは、メンバー全員が同じ事務所に所属しています。
この見えない運営を示す具体的な例があります。
AKB48、HKT48、NGT48、および2月までのSKE48のメンバーは、事務所移籍していない限り、全員がAKSという芸能事務所に所属し、AKB48グループ全体を統括するのもこのAKSとなっています。
このAKSの株100%を代表取締役の吉成夏子という女性が1人で所有しているのですが、彼女は2012年までパチンコメーカー『京楽産業』の社員で、そこからAKSに出向してきたそうです。(京楽産業とAKSには資本的な関係があるらしい)

その人物がなぜ、会社の株を全て取得することになるのか?

これは、どう考えてもおかしい現象です。
これだけ巨大化した芸能関係事務所の全ての株を、創設者でもない個人が保有するなんて、何か不可思議な現象が起きているとしか思えません。
いくら京楽産業とAKSに資本的な上下関係があったとしても、出向してきた社員個人が全ての株を取得するなんてことあり得ないことでしょう。
しかしこのとこについては、いくら調べても何も分からないのです。
つまりは何も発表されていないということであり、あまり表に出したくない事情があるのではないかと勘ぐりたくなります。

そして、先月行われた記者会見では、AKSの代表取締役で全株式を保有する吉成夏子氏は姿を表さず、AKB48誕生前から運営に関わる秋元康氏も全く表に出る来ることはありませんでした。
正に『見えない運営』を象徴する出来事です。
運営者が見えないような企業や団体は到底まともだとは思えず、このことはAKB48グループが腐敗していく温床になっているとしか私には思えません。

以上のことから、AKB48グループも乃木坂46や他の多くのアイドルグループと同じように1つの会社で管理し運営者をハッキリさせ、それに伴いグループやメンバーの数なども減らすべきかと思います。

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