AKB48グループ腐敗の温床② グループ及びメンバーの過剰な増加

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AKB48グループ腐敗の温床の第2弾記事は、『グループ及びメンバーの過剰な増加』と題してAKB48グループの異常な拡大路線について考えていきたいと思います。

現在のAKB48グループは、国内に6グループ(チーム8を別グループと考えれば7グループ)、総勢400人弱のメンバーを抱える大所帯となっていますが、このグループ数・メンバー数は過去の芸能史・アイドル史を考えても多すぎと言えるでしょう。
各グループごとに分かれているとはいえ、AKB48の握手会やグループ合同のコンサートなど全グループのメンバーが一同に会する機会も多いわけで、AKB48グループは1つのグループとしても機能しています。

若い女性を限定とした400人となると、もはや全てのメンバーの顔と名前が一致できるスタッフはいないようなレベルの話であり、ひょっこり関係のない人がメンバーを装ってコンサートに入り込んでも気付かれないかもしれません。
グループごとによって運営会社の違いはありますが(AKB48、HKT48、NGT48は同じ運営会社)、ここまで増えてしまうとメンバーの管理がまともに機能しなくなるのは明らかです。
もしこれだけのメンバーをしっかりと管理するというのなら、相当数のスタッフを雇わないといけないわけですが、現在のAKB48グループはそんなことをしていないですし、そもそもそんなことをしていたら人件費がかさんで経済的に崩壊してしまうでしょう。

つまり、ほとんど管理されていない若い人が多数集まっているのが現在のAKB48グループであるということです。

こんな状況では、何かおかしなことが起きても全く不思議ではありません。

そして400人弱もメンバーがいるということは、本来ならオーディションではじかれるような人も多数加入しているということであり、その中に素行の悪いメンバーがいる可能性もあります。
また、今は昔と違ってSNSや動画配信でどんどん個人の発信をする時代なので、スタッフによるメンバーの管理や把握が難しくなっており、メンバーがスタッフの目を盗むことなども容易くなってきているのです。(ちなみに、乃木坂46など坂道シリーズは個人のSNSが禁止されている)
山口真帆さんの襲撃事件に関する第三者委員会の報告によると、NGT48メンバーの複数人がファンとの繋がりがあったことを認めていますが、結局このようなことが起こったことの陰にはグループやメンバーを増やしすぎたことにあるのではないかと私は思います。

以上、AKB48グループ腐敗の温床の第2弾として『グループ及びメンバーの過剰な増加』について考えてみました。

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コメント

  1. ブルーマイカ より:

    動画配信をしているメンバーは「今は自宅にいる」「ホテルの部屋にいる」など、逆に居場所を特定しやすいんですがね。
    最近乃木坂を卒業したE藤M彩さんは、SNSがないのをいいことに野球選手と逢瀬を重ねていたようですし。

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