プーチンが目指しているのは世界征服? 国際社会はプーチンの暴走をいつ止めるのか?

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漫画みたいな話ですが、私はプーチン大統領が本質的に目指しているものは世界征服だと思っています。
実際にプーチン大統領は2000年にロシアの大統領に就任して以降、一貫して領土拡大路線を貫いています。

プーチンは2000年にロシアの大統領に就任した後、任期期限となる2008年に1度首相となり、2012年に再び大統領に就任し今に至るのですが、実質的に最初の大統領就任から一貫して国のトップの座に付いていると考えて間違いありません。(首相の期間はプーチンの部下であるメドベージェフが大統領に就任)

1999年起こったチェチェンの独立問題(第二次チェチェン紛争)は、プーチンが大統領に就任後にロシア軍の圧倒的な武力によって制圧されました。
2008年にはジョージアで起こった紛争(南オセチア紛争)に介入し、その地域を自国の支配下としてしまいます。
2014年にはウクライナ南部の黒海に面した半島地域(クリミア半島)をロシアの領土と宣言し、今年の1月に起こったカザフスタンのデモにはロシア軍を介入させ鎮圧させ、『カザフスタンは完全にロシア語の国』と言い放ちロシアによる支配力を強めます。
そして今年の2月にはウクライナへの侵攻です。

以上のようにプーチン大統領は就任以降一貫して領土の拡大や周辺国(旧ソ連国)への影響力を強める政策を行っており、ウクライナへの侵攻でこの領土拡大路線が変わるとは思えません。
ウクライナの問題が終われば旧ソ連圏、それに方がついたら旧共産圏、そしてヨーロッパ全域にまでロシアは手を伸ばすことでしょう。
プーチン大統領によるヨーロッパ征服は戦争の勝敗以前に年齢的な問題で不可能でしょうが、寿命がなければ彼は世界を征服まで領土拡大に突き進むと思います。

このような領土拡大路線が明白だったプーチン大統領及びロシアに対し、今回のウクライナ侵攻まで大きな行動をしてこなかった国際社会にも大きな問題があります。
自分は2000年代初めに起こったロシアによるチェチェン独立派のテロ制圧について、すごい違和感を感じていました。
モスクワ劇場占拠事件では犯人42人に対し人質129人の死亡、ベスラン学校占拠事件では犯人31人に対し人質334人が死亡と、圧倒的に人質のほうが多く亡くなる制圧方法を選んでいるのです。
こんな制圧方法では、死んだ人質はテロ組織と制圧したロシア部隊のどちらを恨んでいいのかわかりません。
ロシアによるテロの制圧は『人命を第一に』という考えが著しく欠如しています。
そしてこの考えこそが、プーチン大統領就任後に起きた周辺国の紛争に対するロシア軍の介入や、現在起こっているウクライナ侵攻の正体なのではないでしょうか?

こういったプーチン大統領の行動に対し、国際社会はもっと早く問題視するべきだったと思います。
かと言って自分が今日まで何をしてきたかと問われれば、何もしないただの傍観者でしかなく、おそらく世界中の人々も自分と同じようにロシアの問題に対し積極的な関わりを持とうと思わなかった人が大半なはずです。
このロシアやロシア周辺国に対する国際社会の無関心さが、プーチン大統領の領土拡大路線を生んだ一因になっているわけで、ロシアのウクライナの侵攻を許してしまったことは、国際社会の責任も重いと言わざるを得ません。

では、こういったプーチン大統領およびロシアの領土拡張路線をいつ止めればいいのでしょうか?

それは今しかありません。

人命に対する尊厳のない人間は、これから先いくらでも戦争を起こします。
そんな人間の行動を止めるのは早ければ早いほうがいいに決まっています。

世界中の人々へ、いい加減、本気でプーチンの暴走を止めませんか?

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