本日、緊張が高まっていたロシアとウクライナの戦争が始まってしまいました。
この問題について私は、全面戦争はないものと想定して記事を公開しようと思っていました。
内容は以下で示すもの(青字部分)で、2週間ほど前に書きかけたものを抜粋して文章として完成させています。
ロシアがウクライナとの国境地帯に軍を集結させ軍事演習を行うなど、2カ国間で緊張が走っています。
さすがに全面戦争になるようなことはないと思いますが、戦争を回避しても問題が先延ばしされるだけで、ウクライナを巡る争いの火はくすぶる続けることでしょう。
ロシアはウクライナ以外の旧ソ連国家であるカザフスタンやジョージアなどとも領土問題を抱えており、一部では戦闘行為も起こっています。
一方、中国に目を向ければ、ウイグル人に対する弾圧が国際に大きな批判を集めるようになってきました。
中国にはチベット問題や台湾との問題、香港市民に対する政治的弾圧などといった問題があり、こちらも火はくすぶり続けているわけです。
さすがに全面戦争になるようなことはないと思いますが、戦争を回避しても問題が先延ばしされるだけで、ウクライナを巡る争いの火はくすぶる続けることでしょう。
ロシアはウクライナ以外の旧ソ連国家であるカザフスタンやジョージアなどとも領土問題を抱えており、一部では戦闘行為も起こっています。
一方、中国に目を向ければ、ウイグル人に対する弾圧が国際に大きな批判を集めるようになってきました。
中国にはチベット問題や台湾との問題、香港市民に対する政治的弾圧などといった問題があり、こちらも火はくすぶり続けているわけです。
くすぶり始めた火は、いずれ大火となって燃え広がります。
もし世界最大面積を誇るロシアや世界最大人口を誇る中国が大規模な戦争を行れば、それはもう第三次世界大戦まで発展してしまう可能性が極めて高いと想定されます。
それがいつ起こるかはわかりませんが、大規模な戦争すら無くなる未来は望めないのかもしれません。
これが2週間ほど前の私が想定したことですが、現実はロシアとウクライナとの戦争は回避されず全面戦争が起こってしまいました。
正直、今日の今日まで全面戦争はないと考えていたので、戦争開始というニュースを見たときは本当に驚きを隠しえませんんでした。
ロシア軍がどこまで侵攻を進め、どこまでを攻撃対象とするのか?
ウクライナ軍はどういった反撃を展開するのか?
NATOを中心とした西洋各国の軍はどこまで介入をするのか?
未知数なことが多すぎて、今後何が起こるのか一切予断を持てません。
政治側が戦闘行為を止めようとしても、軍部側の統制が効かない可能性なども考えられます。
それこそ、後の歴史で今日が第三次世界大戦が始まった日として教科書に記載される可能性も捨てきれないのです。
とにかく今は、平和裏に問題が解決されることを祈るしかできません・・・
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