ロシアの脅威がなくなる方法③ 共和国の独立

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ロシアの正式名称はロシア連邦であり、ロシア国内には様々な民族が暮らす21の共和国があります。(ウクライナから不法に奪い取ったクリミア共和国を除く)
独立運動があったチェチェン共和国などは、名前を知っている人も多いことでしょう。

その共和国の1つに、ロシア東部のシベリア地域に位置するサハ共和国があるのですが、その広さは何とインドとほぼ同じという巨大さを誇ります。
もしこのサハ共和国がロシア連邦から独立すれば、ロシア国内が大きく揺らぐに違いありません。
ロシアの天然資源がどの場所にどれくらいあるかという明確な資料はありませんが、インドほどの大きさの共和国がロシア連邦から離れれば天然資源に頼っているロシア経済にとって大打撃になることは間違いないはずです。

ロシア内の他の共和国はロシア人(民族としてのロシア人)が多数派を占めているケースも多いのですが、このサハ共和国はサハ人の50%程度を占めているので独立運動が起こっても不思議はありません。
そしてサハ共和国が独立をすれば、他の共和国も続々と独立することでしょう。
そうなればロシアの国力は一気に低下し、アメリカやヨーロッパに対し1カ国で対抗することは難しくなります。
現在の国際社会が行っている経済制裁を更に強め一般市民が困窮すれば、ロシア連邦の求心力が弱まり共和国の独立機運が高まる可能性もあるのではないかと私は考えます。
ただし西側諸国への憎悪が余計に深まりロシア国民が団結する可能性もあるため、現実にどれほどの経済制裁を行うことが正しいかは誰にも分かりません。

ロシアの最大の強みは国土の広さであり、この強みを減らすことがロシアの脅威をなくすことに繋がるはずですが、逆に考えれば国土の広さに対する強すぎるこだわりが現在ウクライナで起こっている戦争の根源的な原因とも考えられます。
そしてこの広すぎる国土と民族問題は中国も抱えており、国際社会の安定化にはロシアと中国の民族独立運動が鍵を握っているように感じます。

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