シリーズこれから先の社会③ 近い未来、政治家のいらない社会がやってくる?

政治
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今回は、前々から選挙の度に書こうと思いながら書ききらなかったことを記事にしていきます。

前回の記事で選挙制度の見直しについて書きましたが、私は近い未来に政治家はいなくなると思っています。
何をバカげたことを言っているのだと感じた人もいるでしょうが、近い未来にインターネットを利用した選挙の投票が行われるようになることは多くの人がリアルに感じているはずです。
もしインターネットで投票活動ができるのなら、法案の賛否についても国民による直接的な多数決投票も可能なのではないでしょうか?
そうなれば、政治家の必要性は相対的に下がります。
法案の提出と議論の必要性はありますが、いずれはそれすらもネット上で代替えできる時代がやってくるはずで、少なくとも今のような数の政治家は不要となり、立法を担う国会議員なんて15人もいれば十分かと思います。

外交の問題もあるので国の代表(政府)は必要でしょうが、それすらもいずれはいらなくなるかもしれません。
既にインターネットにより国の境がなくなりつつありますし、AIの発達による翻訳ソフトのレベルも向上で言語の壁も少しづつ低くなっています。
それに加え、前々回の記事で書いた通り人々の興味は次第に分散化しており、国などといった大きな枠組みよりも個や細分化された小さな集合体の価値が日々高まっています。
そういった価値観が進めば、いずれは国などという分類は意味をなくしていくはずです。
既に、国の法律よりもYouTubeやSNSの規約を重要視している人も数多く見受けられます。
時代を遡れば人類の社会体系なんていくらでも変わっているので、国という単位が永遠に続くなんて考えは当たり前でも何でもありません。
そういった状況の中で逆にナショナリズムが強まったりや宗教への依存が強まる可能性もありますが、それは一時的なものでしかないでしょう。
そして今こそが、そういった一時的な状態なのかと思います。

今後の人類社会は、個の価値が高まると共に国という単位が形骸化していき、政治家が必要のない時代がやってくると思われます。
そして、現在の人類はそういった世界への一歩を既に進みはじめているのかもしれません。

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