新型コロナウイルスに対して緩む国民と引き締めない行政

医療
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日本(特に東京)で、再び新型コロナウイルスの感染拡大が進んできています。
実際に街中を歩く市民を見ても、“気の緩み”が見て取れるようになってきました
本来、国民の気持ちが緩んだら政府や自治体といった行政が気を引き締めるよう促進し、行政側の気が緩んだら国民が気を引き締めるよう促すことが理想だと思います。
しかし今は、政府、自治体、国民のみんなが一緒になって気を緩めてしまっているように思えてなりません。
経済活動を再開するのならするで、気持ちをもっと引き締めたうえで行わなければ、感染が再び拡大してしまうことは目に見えていたはずです。

また、最近はメディアなどで熱中症に気を付けマスクを外しましょうなどと言っていますが、そもそも熱中症なんて言葉を聞くようになったのはここ10年か20年で、30年前には誰も言っていませんでした。
今の日本において暑い日なんてほとんどないわけで(個人的な基準では、暑い=50度以上、寒い=―50度以下)、100年に1度レベルの感染症の大流行が起こっている今年に限っては、熱中症よりも新型コロナウイルスの感染拡大を抑えることに注視するべきなのではないでしょうか?

海外の例を見てもわかる通り、感染症は広がりだすと止めどなく広がってしまいます。
日本で新型コロナウイルスの感染がそこまで広がらなかったのは、マスク着用率などといった国民の行動にかなりの自制があったためと思われます。
その国民の自制がなくなってしまえば、日本でも海外と同じような急激な感染拡大は起こりえるのです。
そういったことを防ぐためにも、政府、自治体、国民の全てが、今一度気を引き締めて行動していただきたいと思います。

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