本来あるべき新型コロナウイルスの対策

社会
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今さら現政権に対し新型コロナウイルスの対策をこうするべきだと主張する気はありませんが、現実的にどうすれば効率的に感染拡大を抑え込めたのかについて、今まで分かった科学的な事実や人間の行動を踏まえ考えてみたいと思います。

ズバリ私が考える新型コロナウイルスの対策は、9日間の自宅待機です。

新型コロナウイルスは、感染から2週間で他人への感染力がなくなると言われています。
実際はその少し前から感染力を失っている可能性が高いので、土曜日から翌々週の日曜日までの9日間全国民が一斉に自宅待機をすれば、感染拡大はほとんど抑え込めると思うのです。
この自宅待機は散歩なども禁止とする完全な自宅待機で、生活する上で必要最低限な業種(病院など)を除き全て休業とします。
この方法だと平日の休業は5日間だけなので経済への悪影響も最小限で済みますし、9日間なら企業も個人も我慢ができるのではないでしょうか?
逆にこれ以上長くなるとルールを守れない人も出てくる可能性があるので、バランス的に9日間が最適と考えました。
9日間程度の休業なら補助金支給なしでも挽回が可能であるため、財政的な負担も大きくなりません。
感染が増えるたびにこの9日間の完全自宅待機を繰り返せば、年に3回か4回ぐらいの実施で感染はかなり抑え込めたと思います。
もちろん、憲法への抵触などといった法的な問題もあるので完全な実施が可能かどうかは分かりませんが、科学的や経済的な観点で考えればこういった感染症対策が最適だったと私は考えています。

しかし実際の日本における新型コロナウイルス対策は、1回目の緊急事態宣言を除き中途半端なものに終止し、ダラダラと感染が拡大しているのが実情です。
2回目の緊急事態宣言も結局は中途半端で、結果人々が疲れてしまったのか慣れてしまったのかは分かりませんが、短い期間で再び感染が拡大を招きました。
特に場所を限定した対策には意味がないと感じます。
ウイルスにとっては県境も市境もないのですから、対策をするのなら全国一斉にするべきで、ここは島国である日本の優位性を最大限に発揮するべきでしょう。

以上、今さらどうにもなりませんが、今後の教訓のために本来あるべき新型コロナウイルスの対策を考えてみました。

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