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新型コロナウイルス感染者の死者数増加率推移からみる今後の予想
当ブログでは、過去に新型コロナウイルスの危険度を、そこまで高くないので騒ぎを起こさないようにと促してきたが、この場を借りてその考えを撤回させていただきたい。 新型コロナウイルスの感染に関して、不要な混乱や必要以上の経済活動の停止を...
今週1週間で世界中の株価はおよそ10%低下した。
このペースは過去の株価暴落と比べても異例のスピードと言え、世界規模の景気後退が起こっていることを意味する。このような状況が続けば、企業によるリストラや倒産などが相次ぎ何万人もの人が命を失うだろう。
この株価暴落を引き起こしたのは、言うまでもなくコロナウイルスによる新型肺炎だ。
しかしこの感染症で亡くなった人は、現状、中国以外では100人に満たない。このように新型肺炎は危険度が著しく高いわけではないにもかかわらず、イメージが先行し世界中の人がパニックを起こしているわけだ。結果、世界規模の景気後退を招き、更に何人もの人が経済的理由で命を落とすなんて、こんなバカな話があるだろうか?
何回も言うが、今回の新型肺炎はパニックを起こすほど危険な感染症ではない。
パニックを起こすことのほうが遥かに危険なのだ。
今こそ人類は科学的に物事を捉えるときであると言えよう。イメージ先行型の非科学的なパニックで、本来起こるはずもない混乱を招くことほどおかしな話はないのである。
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