競技麻雀界で改革が進まない理由

麻雀界の話
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当ブログでは、今まで運要素が高すぎる麻雀ルールの是正や麻雀界への苦言を記事にしてきました。
しかしこれらの記事について、プロ雀士のほとんどはピンと来ていないと思います。

野球やサッカーなどのスポーツ、あるいは将棋や囲碁などの頭脳系競技では、どんな競技だろうとプロになるような人は子供のころからその競技の才能に溢れた神童と呼ばれるような人達ばかりです。
そんな人達が切磋琢磨し選びに選び抜かれた結果、ごく僅かな人だけがプロになれるのがプロ競技の世界で、そういった各競技に心血を注いできた人が引退後などに統括団体の重要な役職に就くことが大半となっています。(将棋や囲碁の場合は現役時代に重要な役職に就くことが多い)
そのため、各競技団体やプロ選手(棋士)の人たちは、自分たちが行っている競技に対してしっかりと考えをもつことになります。

一方、麻雀のプロはギャンブルとしての麻雀で腕を磨いてきた雀ゴロの人達がほとんどです。
競技麻雀団体のトップですらそういった人が大半ですので、麻雀のプロは競技者としての考えが根本的に足りていません。
麻雀を本気で競技化しようという考えも希薄で、現在のプロ麻雀におけるルールが競技として成り立っていないという発想そのものが出ていないように感じます。
その結果、半荘20回程度の勝負でタイトル獲得者を決めるなどという麻雀の運要素を考えたらあり得ない判断をしてしまうのです。
そもそも現在の麻雀プロはギャンブル麻雀のルールに強いだけで、本当の意味で競技化された麻雀のルールで実力が発揮出来るのかも疑問が残ります。
こういった状況は多少変わってきているかもしれませんが、現状の麻雀界はまだまだ雀ゴロの集団なのです。

野球界や相撲界では、選手(力士)の賭博問題で大揺れしたことがありました。
あるいは政治家が賭けゴルフをして責任を問われたこともありました。
公の立場の人たちが非合法なギャンブルをするなんて本来は致命的な問題なのに、大半の選手が日常的にギャンブルをしているプロ麻雀界は話にもならないのです。
ましてや、自分たちがプロを名乗る競技そのもので賭け事をしているのですから救いようがありません。

その点、Mリーグがギャンブルを廃したことはとても良かったのですが、今までの選手も含めMリーガーの中で過去に1度も賭け麻雀をしたことがないなんて人がいるでしょうか?
Mリーグの選手ですら技術のベースは賭けマージャンから得たものであり、まだまだ麻雀を競技として考えることに徹しきれていないように感じます。

麻雀を競技化するには、まだまだまだまだまだまだまだまだ・・・改革しなければならないところがあるはずで、麻雀界内部からの改革ももっともっともっともっと・・・期待せざるを得ません。

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