<スポンサーリンク>
このブログでは麻雀ルールに対する改善案を色々提案してきましたが、実現可能なルール変更は
ドラの廃止
連チャンの廃止
王牌の廃止
偶発役の廃止
ぐらいかと思います。
これでどれぐらい運要素が下がるかは正直よく分かりませんが、そこまで大きな効果は望めないかもしれません。
一応、麻雀の運要素を下げることに対して個人的な目標があり、76%と言われる運要素を50%程度にまで下げたいと思っています。
そうすれば100半荘である程度の実力が判明すると考えられ、1年間のリーグ戦でもなんとか運営が可能だと思うのです。
早い話が、実現可能かつ実力勝負の競技麻雀リーグが出来ることを目標としているわけです。
そしてプロ雀士が誇りをもって“実力勝負をしている”と言える状態になってほしいと願っています。
この100半荘というのは、麻雀初の公式リーグ戦と言われる第1回最高位戦の半荘回数でもあり、麻雀界にとってとても意味のある数字と言えます。
ですが、この思いを達成するにはもう少しルールの変更が必要です。
順位点を廃止し完全に着順で勝負するか完全に素点で勝負するかなどの対策も考えつきますが、それでもまだ運要素の是正は足りないでしょう。
おそらく麻雀のルールはもっと抜本的な改革が必要なのでしょうが、そうなると多くの人が受け入れられないルールとなってしまいます。
ただ、明確なメリットがあれば大きなルール変更も受け入れられるかもしれません。
ということで、次回から2回に分けて十分メリットのある麻雀の抜本的なルール改革案を示していきたいと思います。
<スポンサーリンク>
『麻雀の運要素を考えるブログ』の最新記事
- Mリーグに感じる大きな疑問点
- 麻雀のプロ組織を考える④ Mリーグが出来たことを受けて
- 麻雀のプロ組織を考える③ プロ採用リーグの実施
- 麻雀のプロ組織を考える② 理想的なリーグ戦構想
- 麻雀のプロ組織を考える① タイトル制度の変更
- プロ麻雀界の現状と5年間の変化
- 競技麻雀界で改革が進まない理由
- Mリーグの現状を改めて考える
- 加点式リーチ麻雀のルール
- 加点式麻雀を再び考える
- 緑一色の問題点を考える
- 場ゾロは廃止するべき? 手配進行に対する場ゾロの悪影響を考える
- 麻雀普及の障害⑤ 奇々怪々の点数計算
- 麻雀普及の障害④ プロでも理解できない勝利条件
- 麻雀普及の障害③ 初心者無視の放送形式
- 麻雀普及の障害② 覚えきれない?役の数
- 麻雀普及の障害① 複雑すぎるフリテン
- 手積み麻雀の様式美と101競技連盟
- AI技術の発展と麻雀ルールの模索
- 麻雀ソフトの発達にみる麻雀の運要素と麻雀界の今後について
コメント