麻雀から運要素を減らす⑨ 新しい役を考える

麻雀の競技性
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今回は、新しい麻雀役について考えます・・・というか考えません。

麻雀というゲームは、選択肢が少ないと誰がやっても同じような手牌進行となり、結果、配牌とツモという運の比重が大きくなります。
例えば、役が一気通貫しかなければ、誰がやっても同じような進行になることは想像がつきやすいかと思います。
なので、新しい役を作り役を増やすことは運の要素を低下させることに繋がるかもしれません。
しかし一方で、役が多すぎると役が完成するまでの速度は自ずと早くなります。
その結果ツモ回数が減れば、結局は配牌という運の要素の比重が高くなってしまうのです。

役の数と運のバランスは相当複雑な計算をしないと解析出来ないような話なので、一個人が想像で意見を言っても大きな意味はありません。
実際に役を増やせば運要素は低下するかもしれませんし、新しい役を考えてみるのも楽しい作業なのですが、長い歴史を経て定まった現在の麻雀役に対して新しい役を作っても、受け入れられないのが実情でしょう。

ということで、麻雀の役については基本的に現状のままでいいかと思います。(ただし偶発役は廃止)

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運要素の改善を含め競技性のある麻雀ルールを考えました!

コメント

  1. 一発勝負オーナー より:

    僕が麻雀のルールを覚えた時に、七対子が上がり形として認められるのであれば、2メンツ4対子の形も上がりとして認めればより面白くなるのではないか?
    七対子テンパイは、ドラ単騎じゃなかったらリーチを掛けず、暗刻をツモったら5面のシャンポン待ちでリーチを掛けるのがセオリーになるかもしれない。
    同時に七対子の下位役の四対子も設けると良い。
    ややこしくなるから、一盃口と二盃口は廃止しても良いかもしれない。
    そう考えましたがどう思いますか?

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