最近、麻雀が盛り上がっているようで、これをMリーグの影響と考える人も多いようです。
Mリーグも5年目となり、少しずつ世間に浸透したとの考えと思われます。
しかし、Mリーグが発足したのと同じ時期に麻雀界に大きな影響を与えるものが現れていました。
それが、ネット麻雀の『雀魂』です。
私はとある理由で麻雀から距離を置いていた影響もあり、雀魂の存在を昨年まで知らなかったのですが、近年、雀魂はものすごい勢いで登録者数を伸ばしており、麻雀ファンに対し大きな影響を与えるようになっています。
そのため、昨今の麻雀の盛り上がりは、Mリーグよりも雀魂の影響のほうが大きい可能性もあるわけです。
今までネット麻雀の雄と言えば『天鳳』だったのですが、天鳳は良くも悪くも麻雀をするだけのシステムでした。
一方、雀魂はアニメ風のアバターを設定出来たり、アイテムを購入して使うことが出来たり、様々なイベントが開催されたり、仮想の通貨(コイン)を消費しながら麻雀を打ったりと、麻雀以外の部分でもゲーム性が極めて高く遊び心がくすぐられます。
そして、何よりもアカウントが消えない点が良いところです。
自分は天鳳も何回かやりましたが、アカウントは全部消えてしまいました。(天鳳は一定期間ログインしないとアカウントが消えてしまう)
こういった諸々の理由から、今やネット麻雀の人気は天鳳から雀魂に完全に置き換わっているようです。
私は美少女アニメ風のキャラクターが好きになれなかったのですが、実際にやってみると確かに楽しく、コインが貰えるイベントなどがあるとついつい時間を惜しんで雀魂をやってしまいます。
更には称号の獲得などといった単純に勝つだけではない楽しみ方もあるため。初心者でも比較的馴染めやすいかと思います。
ゲームの影響力はかなり大きいものなので、昨今の麻雀の盛り上がりはMリーグよりも雀魂のおかげなのかもしれません。
あるいはMリーグとの相互効果になっている可能性もあります。
ちなみに自分は雀豪まではあっという間に上がれましたが、玉の間を少しやってみるとそれなりにレベルが高く集中して打牌しないとすぐに落とされる感じがして面倒くさそうだったので、今は三麻でひたすら高い手を目指すという打ち方をしています。(^_^;)
自分はもう麻雀を本気で打つことは卒業している状態なので、楽しみながら雀魂を行っています。
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