Mリーグの現状を改めて考える

麻雀界の話
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今年最初の記事は、Mリーグのことを改めて考えます。

2020年6月20日にMリーグを批判する記事を書いて以降(正確にはそれ以前の第2回ドラフト会議以降)、私はMリーグを1回も見ておらず、その影響で他の麻雀中継を観る機会も大幅に減っています。
結果、私の麻雀熱は一気に低下し、当ブログは2021年1月25日の記事を最後に2022年6月20日までの1年5ヶ月も更新がない状態が続きました。
しかし、昨年にちょっとしたきっかけで麻雀を観る機会を得てブログを再開。
特に昨年末にかけて多くの記事を投稿し、麻雀のルール面については書きたいことの大半を書き切ることが出来たと思います。

記事を書く過程で麻雀界の情報も久しぶりに見聞きするようになったのですが、そこで気付いたことがあります。
それは、思ったよりMリーグが盛り上がっているということです。
大規模な赤字運営を続けるAbemaTVが多額の予算を使って宣伝しているのかもしれませんが、予想以上にMリーグの話題を目にすることがあり、Mリーグに問題を感じている私的には正直驚きを覚えました。

しかし私にとってのMリーグは、麻雀の競技化を諦めた存在でしかありません。
Mリーグの選手構成が実力無視であることは、麻雀に携わる人なら誰も否定出来ないはずです。
本当のプロ(Mリーガー)になるべきよりも1段階も2段階もレベルが低いような、野球で言ったら甲子園の地区予選で負ける高校レベル以下の選手がMリーグには今まで複数人加入してきました。
それは実力以外の部分を考慮されて選出されたと思われ、早い話がMリーグは著名であったり見た目が良かったりの人を優先して選手を選び、競技よりもエンタメの方向に走っているわけです。

麻雀のルール的にも、Mリーグには大きな問題を感じます。
Mリーグが始まる当初の競技麻雀は、一発裏ドラありのルールが主流となっていました。(今も主流である)
それ以外の麻雀ルールは、競技性が高い(とされる)一発裏ドラなしのルールや、ギャンブル性が高い(とされる)赤ドラありのルールがあり、ギャンブル麻雀が前提の雀荘では大半が赤ドラありのルールを採用しています。
当然、Mリーグを作る際にはルール選びに関する議論があったはずですが、こともあろうかMリーグはギャンブル性が高い赤ドラありのルールを採用したのです。
トップ賞や順位点の大きさを考えても、Mリーグがギャンブル要素あるいはエンタメ要素の高いルールを採用していることは明確です。

Mリーグに携わる人は、麻雀の競技化が不可能だと判断したから、こういった人選やルールでリーグ運営をする決断を下したと想定されます。
自分は麻雀の競技化が可能だと思っているので、麻雀のルール変更などといった模索を続けているわけです。
そんな私にとって、MリーグやMリーガーは尊敬心が一切芽生えない存在であり、憧れなんて1ミリも感じないのです。
もしサッカーを好きな人が、プロのサッカー選手に対し尊敬心をまるで感じなかったらどうなるでしょう?
当然ですが、サッカーという競技自体が盛り上がりません。
本来、プロ選手はそれぐらい至高な存在でなければならないのです。
それを拒否してしまったのが今のMリーグと言えます。

もっと大きな問題は、競技をしている人がプロ(Mリーガー)に対し憧れを感じなくなることです。
各団体の男性プロ雀士で、麻雀打ちとしての萩原聖人に憧れを抱く人がいるとは到底思えません。
一般の競技者(一定レベルに達した競技者)が、その競技のプロ選手に対して憧れを抱かないような業界に未来があると言えるでしょうか?

以上のように、いくら盛り上がりをみせていても、私はどうしてもMリーグを受け入れる気になれないのが現状です。

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